香田佳乃
こうだよしの
「海街diary」の登場人物。
「お父さんやっぱり優しい人だったんだよ。ダメだったかもしれないけど、やさしかったんだよ・・・」
「あたりまえだと思っていたことは、案外あたりまえじゃないかもしれない。」
概要
香田家の次女。物語開始時は22歳。
容姿はパーマをかけたセミロング。短大卒業後に地元の鎌倉八幡信用金庫で働くOL。当初は信用金庫の窓口業務がメインだったが、3巻目で上司の坂下課長と共に外回りも担当するようになった。通称：よっちゃん。
カマドウマが苦手。仕事柄、金に関してシビアだが、その反面、酒癖が悪い上に男運が極めて悪く、昔ホストに100万円貢いだことがある。（『ラヴァーズ・キス』の1年前の）藤井朋章と付き合っていたが、朋章には外資系企業で働いていると偽り、後に互いの秘密が暴露され関係に終止符を打つ。それ以降はしばらく男に縁がなく酒に愉しみを見出していたが、坂下に恋心を抱き相思相愛の仲になる。