その命、もらいうける。
仔細あってこの狩りへはせ参じた。
俺の名はウィザード。
ロットン・ザ・ウィザード。
おまえたちに恨みはないが。
あ!
概要
CV.杉田智和
俗に三馬鹿と呼ばれる賞金稼ぎの1人で、偽札編で初登場する。
黒いロングコートを着用し銀髪とサングラスという二枚目風のイケメンだが、中二病にしか見えない。
高いところから登場し高々に名乗りを上げてのダークヒーローを気取ったポーズを決めたりするが最中に撃たれるなど残念なイケメン。
シェンホア曰く「可哀想な子」「少し気の毒な子」。
ロナアプラの住人からも
ダッチからは「スタイリッシュ電波男」
エダ「魔術師というよりは道化師」
と完全に変人扱いされている。
ビールを飲むと吐ほどアルコールに弱くイエローフラッグでは牛乳を飲んでいた。
コートの下にはフラックジャケットを着用したり股間にはファールカップ(ロベルタとの戦闘であり得ない形に変形された)をつけているなど用心深く、またその痛い行動が本人に良い方向に働く為一発も発砲していないにもかかわらずかすり傷一つなく生還するなどかなりの剛運の持ち主。
雨にぬれた鉄骨の上での戦闘にもかかわらず敵の攻撃を捌き続けるなど身体能力や動体視力も高い。
偽札編にて負傷したシェンホアと人口声帯をなくして落ち込んでいるソーヤーに出会い病院に運んで以来チームを組んで(シェンホアの家に居候しているだけだが)いる。
仕事がないときはゲームをしているが為に、格闘ゲームの腕が以上に高くなり、ソーヤーが全く相手にならないほどになっている。
シャドーファルコンとはゲームの腕はほぼ互角のようだ。
ロックに関しては自分のスタイルを貫いている部分に共感し、評価している。
レヴィに対しては同じ二挺使いということで、自分を“氷”、彼女を“炎”と勝手に対比し一目置いている。
なお、名前が非常にそれっぽいが別にGUNG-HO-GUNSとは関係無い。
装備
※戦闘時においてはモーゼルの発砲の前にそれらに名前をつける『命名の儀』を心の中で行っているのだが(生死を賭けた極限状態で訪れる『詩想』のみが、愛銃に相応しい名を見出せると考えているため)右手の銃は『elegy』と決まっているものの、左手の銃にふさわしい名前が浮かばず発砲する機会を度々逸しており、原作・小説版問わず一切発砲シーンはない。