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「皆が私の踏み台…私がフォワード…さぁ、始めましょうか?」


概要編集

CV:矢口アサミ

単行本第6巻にて初登場。


犯罪の町ロアナプラで死体処理屋を営む女性。通称「掃除屋ソーヤー」。イギリス出身。


得物は大型のチェーンソーで、華奢な体に似合わず暴れるように振り回す。

「ソーヤ」または「フレデリカ・ソーヤー」と書かれることも多いが、「フレデリカ」という名称はコミックス本編には登場していない。


小説第2巻で本名が「フレデリカ・ソーヤー」であると表記された後に公式スピンオフのキャラクター紹介で明かされた。


容姿と性格編集

掃除屋横顔ソーヤー

紫がかった黒髪を後ろでまとめて縛っているようだが、原作ではベタ塗りなのでよく分かっていない。アニメでは短髪で描かれていた為pixivでも短髪で描く人が多い。


小説第2巻にて判明した過去の恋愛関係からのトラブルで出来た喉の大きな傷が発声器官にまで及び声帯が潰れているため、電動式人工喉頭を利用しなければ喋る事ができない。

sawyer

「El Baile de la muerte」での再登場時以降は落とすことのないよう首輪型のものに替えた。


死体処理の仕事の時は手術着に白マスク、ゴーグルという素顔の見えない格好をしていたため、ロアナプラの住人達には性別さえ知られていなかった。

オフの日や外での仕事の際の服装はゴシックパンク。髑髏の指輪やピアスなどの装飾品を数多く身につけている。


病を患っており手首にリストカットの痕がいくつも残っている。

死体愛好者で殺した相手の臓器を持ち帰ると言う趣味が小説版で明かされた。

原作ではサッカーゲームでロットンと対戦しており、小説版ではロットンのプレイする格ゲーを見てキャラの動きを全て把握するなどかなりのゲーマーである。


「ゲロゲロゲロ~♪」と蛙のように笑う。人口声帯を使っての笑い方だとしても不自然であるが、だがそれがいい

人気が高い?編集

第1回キャラ人気投票で双子のヘンゼルとグレーテルとスパッツメイドのファビオラを抑え堂々8位にランクインした。

ある闘いの場で人口声帯を落としてしまい、喋れなくなった彼女は鬱になり体育座りでうずくまってしまった。その体育座りにソーヤーの虜になったファンが数多くいるのだろう。


なんと公式のスピンオフ漫画『BLACK LAGOON 掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘』にて主役に抜擢。

3バカトリオ編集

ぶらくら

ソーヤーとシェンホア、ロットンのフリーランスチームを指す。

偽札編でソーヤーとシェンホアをロットンが助けた事で三人で行動するようになった。普段はシェンホアの住居に居候しているようだ。


作者の広江礼威も彼女ら三人に上記のキャラ人気投票時の作者評にて「シェンホア、ソーヤー、ロットンの3バカトリオが健闘しましたね! やっぱり見てて面白いからかなあ。」と言う言葉を三人に送っている。<残り二人は、ロットンが11位、シェンホアが7位>

特設サイト『ロアナプラ観光協会』内、結果発表


「ソーヤー」だけでタグ検索すると「LOST」のソーヤーや「トム・ソーヤーの冒険」のトム・ソーヤーも検索結果に出るので、「ブラックラグーン」など区別できるタグと検索することを勧める。

名前の由来は『悪魔のいけにえ』の「ババ・ソーヤー(レザーフェイス)」。


関連イラスト編集

無題ソーヤーソーヤー

ソーヤーセンシティブな作品そーやー


関連タグ編集

ブラックラグーン シェンホア ロットン・ザ・ウィザード


イダタツヒコ - 公式スピンオフ「BLACKLAGOON 掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘」

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