PSO2ではEpisode4のアップデートよりレイヤリングウェアというシステムが実装され、インナーウェア、ベースウェア、アウターウェアという3枚の重ね着によるファッションコーディネートが可能となっている。
スマートインナーとはそのうちの1つ、一番内側に着用する、いわば下着にあたるコスチュームなのだが、その過激な外見が一部ニュースサイトでも取り上げられた。
御託はいいから早く見せろ
これである。
もはやセクシービキニウェアや肌色ゼルシウスやルナプロフェシーどころの騒ぎではない。
しかも、外見のみならず重要なポイントがほかにもある。
ポイント1 デフォルト装備である
通常、コスチューム類の大半はACスクラッチという課金アイテムになっている。
そしてたいていの場合、かわいいもの、セクシーなものほど需要が多く、高額のメセタ(ゲーム内通貨)で取引されるのが通例である。
こんな裸同然のコスチュームなら、さぞかし高かろう、貧乏アークスには手が出ない…
っていうか検索しても在庫が1つもない…
と嘆いたそこのあなた。
このインナーは全ユーザーに無料配信されております。
ポイント2 ロリほど危ない
そしてこの布(なのか?)の面積は、胸の大きさによって変化する。
これはセクシービキニウェアなどにも共通する仕様で、胸の表面積が小さいほど、布の面積も小さくなる。
バストサイズを最小にすると、布面積はまさに絆創膏のようなサイズになってしまう。
ポイント3 まじか、マイキャラ脱がせてマイルームで写真撮ってくる
しかし残念ながら、というか当たり前だが、PSO2ではインナーウェアだけで外出はできず、必ずベースウェアは上に着なくてはならない。
よって、このインナーウェアのみを着用した姿を見られるのはエステの中だけである。
ちなみに、ベースウェアはエステに入った時に右下に表示されるアイコンをクリックすることで脱がせられる。
…のだが、女性キャスト専用のベースウェアであるキャストベースFは胸部と股間に何もついていないため、この小さな絆創膏と前張りを露出させたままエステの外に出ることができる。
これ以上布面積の少ないコスチュームは不可能であり、PSUのキャッチコピーを借りて言えば「全てのインナーウェアを過去にする」ものといえよう。