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編集者:贋 作 師 notyou
編集内容:久々に情報更新。パチンコ化された事など

怨み屋本舗

うらみやほんぽ

2011年10月に休刊した『ビジネスジャンプ』の長期連載作品。 今現在は『グランドジャンプ』に場を移し活躍中。 TVドラマ化もされたため結構有名な作品。

作品解説

栗原正尚が描く現代版必殺仕事人というべきか。

原典とされる読み切り作品が好評でついに連載化決定。今現在も連載を継続して現在第5部が連載中

さりげなく時事風刺もはいっていたりして。

エピソード一部紹介

『地道に歩んだ警察官だった私の父親はかって故郷の村における連続殺人鬼だった…』

『かって私の息子からひったくりしたあげく死なせた当時未成年だった男に復讐を!』

『家を放火し妻と幼い我が子を殺した犯人は小学生男子だった…』

『引っ越ししても行先を突き止めてくる謎のストーカー、警察に言おうか?でも言えない事情が…』

シリーズ一覧

『怨み屋本舗』(無印) - (第1シーズン)

『怨み屋本舗 巣来間風介』 - (第2シーズン)

『怨み屋本舗 REBOOT(リブート)』 - (第3シーズン)

『怨み屋本舗 REVENGE(リベンジ)』 - (第4シーズン)

『怨み屋本舗 EVIL HARET 』 - (第5シーズン)

木下あゆ美主演でTVドラマ化もされた。当然、過激な内容のため深夜枠放送

藤商事によりパチンコ化された。

登場人物

怨み屋さん

本名・宝条栞。昔高校時代に、カルト宗教・聖副教の告訴を担当していた弁護士の両親が連中による妨害工作で殺害された。冷徹にして復讐の鬼。聖福教を取り潰した今になっても怨み屋稼業を継続

情報屋

本名・獅堂エイジ。警察の記録データによるとかなりの有名人。元刑事とのうわさも…?

その他

十二月田猛大 - 苗字は”しわすだ”と読む。造形専門のオタク。マラソンランナーを両親に持つ為足が速い。怨み屋さんのことは『上司』と呼び敬愛している一方で彼女を振り回すこともある。作者をして「最も読者人気を集めているキャラ」と言われているだけあって怨み屋本舗内で不動のコメディリリーフの座を築いている。

シュウ - 怨み屋さんの実の弟、現在は熟女専門ホスト。当時彼も家を留守にした為命を免れた。姉の冷徹に対しては彼も正直ドン引き。実は常連の内の一人に姉の職業をバラしており、彼経由で怨み屋本舗に依頼が来ることも。

曽武川由香 - 横浜支店の店員。表向きは調合師・アロマセラピーとして活動。裏の仕事でもアロマを駆使し、更に卓越した演技力も備えるため言葉巧みに標的を動かす。そのやり方から生傷が絶えず、ある依頼で負った瀕死の重傷のせいで第2シリーズでは登場できなかった。

巣来間風介 - 第2シリーズの主人公にして怨み屋横浜支店の店員、普段は公務員として活躍してる、現シーズンは時々助っ人として登場する。実をいうとシュウと顔が似ているため彼とは仲が良くない。

感情が先走りしがちなので横浜支店長や怨み屋さんから咎められることもあるが、怨み屋さん以外で主人公になれた唯一の人物だけあってその手腕は間違いなく全怨み屋中最高。標的に対する一貫した容赦の無さと残虐性から怨み屋さんに自分以上と評され、横浜支店長にすら敵に回したくないと思われるほどである。

相果川剛志 - 怨み屋さんこと宝条栞の同期。怨み屋本舗沖縄支店・支店長。オカマちゃんだが、かなりの格闘達人。米軍基地の暴力兵士一人を倒した事がある。番外編の主人公として2,3回登場した

杉河里奈 - 女子高生ながらも怨み屋本舗に依頼した事からキッカケとなり最年少工作員になった。怨み屋さんを姉の様に慕っていた。第3シーズンからは大学生に、少し顔面整形を目元を変えた。第4シーズン、恨み屋商会との戦闘により死亡。

漫画家の先生(作者がモデル?) - 上述したストーカー撃退以来何回か本作に登場した漫画家の先生、ふとしたことで義理の妹(女房の妹)に手を出した事があり、再登場の期待が高い人物。

成下サヤカ - 第3シーズンより初登場、精神不安な女。だが、運動神経抜群。殺し屋として適格ゆえ恨み屋商会の操り人形だったが怨み屋本舗側の十二月田に惚れてしまいそこから怨み屋側が上手くコントロールしている。

宿敵たち

木経透子 - 第1シーズンからの強敵ならぬ凶敵。

自分勝手な性格ゆえに誤解を招き相手を逆恨み。いやがらせを行った所へ怨み屋の標的となった。

その後も本編では何回か登場。性格もそっくりの弟の登場やついには「恨み屋商会」にスカウトされる等。テレビドラマ版でも設定を少し変更して登場。

EVIL HARET(エビルハート) - 第5シーズンの敵名称。闇の復讐サイトオーナーである火川海拓を追い詰めたが背後に別の人物の存在が明らかに・・・?

鎧塚凱夢 - かって本舗の仲間だった男。第3~4シーズンの敵

怨み屋さんこと宝条栞が一時恋心を抱いたものの実際、彼はバイセクシャルだった。

自分勝手な正義の名のもと次から次へと無差別な殺人を繰り返してきて当然「本舗」を追放。

自ら「恨み屋商会」を立ち上げた。

『怨み屋本舗 巣来間風介』からはシルエットのみの登場。第3シーズン後半よりその姿を現す。

「恨み屋商会」はメンバーのほとんどが女性ゆえ凱夢にかんして恋愛感情を抱く者もいる。

そこを「本舗」側につかれて仲間割れさせられ壊滅に追い込まれた。

バンソウコウ女 - 第2シーズンの悪党

正式名称『サーベル・エース』こと美崎優、 巣来間風介の父親の仇である。

本職は婦人警察官(刑事)!、半ば痴呆の老人たちから金をだまし取ってきた挙句

その罪を巣来間の父親になすりつけたという悪党。

殺し屋・正田善人をつかって死亡を偽造させたものの、巣来間達「本舗」の連中にばれてしまい

だまし取った金も奪還されてしまった。

正田の育成に失敗して警察に捕まった事から「恨み屋商会」の不興を買い、その繋がりを断ち切るために始末された。

桐野美鈴 - カルト宗教団体・聖福教の総務部長、第1シーズンにおける悪党。

高校時代の怨み屋さんこと宝条栞とは同級生。初登場時、彼女の顔が栞と瓜二つなのは過去に自分の両親が栞の両親とのトラブルに便乗してゴリラのような自分の素顔を栞の顔に整形させた悪知恵のきく女。整形したのは、栞になりすまし悪事を働き彼女の両親を苦しめるためでもあった。

当時すでに親の立場と美形の顔で信者たちを誘惑しついに両親をも殺害。聖福教の実権を握った

最終的には怨み屋となった栞の策略で、彼女に恨みを持つ木経透子に間違われて刺殺された。

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