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必殺仕事人

ひっさつしごとにん

池波正太郎の小説『仕掛人・藤枝梅安』を原作とした、京都映画撮影所制作の時代劇作品シリーズ。 法で裁けない悪人を、恨みを持つ依頼人の頼みに応えて誅する闇の仕事人たちの活躍を描いた物語。 昭和シリーズがメインとなるが、2009年になって平成シリーズも制作された。
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必殺口上

一かけ、二かけ、三かけて、
仕掛けて、殺して、日が暮れて、
橋の欄干腰下ろし、遥か向うを眺むれば、
この世は辛~い事ばかり・・・
片手に線香、花を持ち、
おっさん、おっさん、どこ行くの?
あたしは必殺仕事人、中村主水と申します・・・
「それで今日は、どこのどいつを殺ってくれとおっしゃるんで?」

江戸に晴らせぬ恨みを晴らす闇の稼業。

必殺シリーズ第15作目。その直前に「翔べ!必殺うらごろし」が放映されていた。

『必殺仕事人』(ひっさつしごとにん)は、池波正太郎の小説『仕掛人・藤枝梅安』を原作とした時代劇ドラマ『必殺シリーズ』の第15弾として、朝日放送(ABCテレビ)と京都映画撮影所(現・株式会社松竹京都撮影所)の制作により、1979年5月18日から1981年1月30日にかけてテレビ朝日系列で放映された時代劇。全84回。

蠟梅其の参



また、2009年に新シリーズがスタートし、主役も藤田まこと氏演じる中村主水から、東山紀之氏演じる渡辺小五郎へとシフトし、仕事人ががらりと代替わりすることとなった。
しかし、次回作制作中の2010年2月に藤田まこと氏が急逝し、追悼の意味を込めたスペシャル番組のみが放送されるかたちで終了した。

しかし2011年、再びスペシャル版での復活を果たした。2012年から4年連続でスペシャル版が放送された。


ストーリーの主な流れと小ネタ

弱者を食い物にする悪人達がエピソード前半で視聴者のヘイトを煽りまくり、彼らに苦しめられた人々が最後の手段として仕事人達に依頼。終盤で仕事人達がそれぞれの得意な得物でもって、悪人達を痛快かつ爽快、見ようによってはかなり惨たらしい方法で殺害して成敗するというのが物語の大まかな流れになっている。
多くの時代劇シリーズ同様、最終回といった特殊な例を除いて基本的に一話完結型である。

それまでの主流であった勧善懲悪物の時代劇とは異なり、仕事人自体が『殺し屋』という悪の側面を持っているのが大きな特徴である。
また、「金を受け取らない殺しは御法度」という闇の仕事人としてのルールのために目の前で悪人が狼藉を働いていても(例え自分の大切な人が傷つけられるようなことがあっても)、自分の感情で殺しを行ってはならないというジレンマに悩まされる等、ある種のアンチヒーロー物としての側面もある。

シリーズ初期はハードボイルド且つリアリズムな演出が特徴であったが、シリーズ中期頃になると放映当時の世相や流行を積極的に物語に取り込んでいくスタイルへと変化し、平成シリーズではオレオレ詐欺をモチーフにしたエピソードまで登場している。
また、シリーズ全体に一部時代劇らしからぬエピソードも多く、主水が着物を着たままワープロを打つシュールな場面が繰り広げられた「主水、ワープロを打つ」(必殺仕事人Ⅴ旋風編)、江戸の街に突如ピラミッドが出現する「もしもお江戸にピラミッドがあったら」(必殺仕切人)、米が値上がりした結果パンが江戸の街で流行る「加代、パン作りに挑戦する」(必殺仕事人Ⅳ)、主水がUFOと遭遇する「主水、未知と遭遇する」(必殺仕事人Ⅳ)など。これら時代劇らしからぬエピソードを取り入れたことが老若男女から注目を集める一つのポイントになった

主な仕事人


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