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火野正平

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ひのしょうへい

日本の俳優・タレント。かつては「昭和の色男」や「元祖プレイボーイ」として名を馳せた人物。

概要

1949年5月30日東京都目黒区生まれ、現在は大田区在住。本名及び旧芸名は二瓶康一(にへい こういち)。シーズ・マネージメント所属。


1961年に劇団こまどりに入団し、子役として活動を始める。翌1962年、『少年探偵団』(フジテレビ版)でデビュー。1973年NHK大河ドラマ国盗り物語』で木下藤吉郎豊臣秀吉)を演じ、注目を浴びる。

その後は「新・必殺仕置人」を始め数々の時代劇に出演し、時代劇には欠かせない名脇役となる。


1977年からは散発的に歌手活動も行なっており、植木等の長男で作曲家の比呂公一がプロデュースを手がけている。


人物

東京出身であるが、学生時代の一時期に大阪に住んでいたことがあるため、今でも時々関西弁が出ることがある。また、幼少時には父親の仕事の関係で岐阜県大垣市に住んでいたこともある。


「火野正平」の芸名は、出世作『国盗り物語』に出演が決まった際にNHKの指示で改名した。

名前が似ていることから小説家の火野葦平の息子と言われた事もあったという(実際には血縁関係は無い)。

加えて、若い頃の火野の顔立ちがあまりにも濱田岳にそっくりであったため、2016年には「実は親子なのでは」という噂が立ったが両者に血縁関係は一切無い。火野は特に強く否定することもなかっため、明石家さんまは火野に会うまでこの話を信じこんでいた。なお、『釣りバカ日誌』(濱田版)の2019年新春ドラマスペシャル2において親子役で共演を果たしている。

「正平」の「正」は、当時の所属事務所の社長と交友があった、小説家の池波正太郎から取った。


2011年よりNHKBSプレミアムにっぽん縦断こころ旅』のパーソナリティを務めており(メイン画像参照)、自転車で日本各地を巡る姿、「とうちゃこ」のセリフとともにすっかり「口は少々悪いが気のいいおじさん」というイメージが定着している。

また、『こころ旅』の放映直前にはBS日テレで『長七郎江戸日記』が再放送※されており、若い頃と現在の姿の対比が可能である。


※交互に再放送されている『八百八町夢日記』の放映時は除く。


幼少期からの大の愛犬家であり、「女がいない時期はあっても、犬がいない時期はなかった」と言うほど。最大で同時に9匹飼っていたとのこと。


元祖プレイボーイ

私生活では1970年に一般女性と結婚し1男1女をもうけるも1972年に離婚※。

その後は数多くの女優と浮名を流し、ワイドショーや女性週刊誌の格好のネタとなることも少なくなかった。ただし、この手のタレントには珍しく、悪評が立ったことはほとんど無い(本人曰く「女から捨てられるタイプ」だとか)。

1982年には別の一般女性と事実婚状態※となり、籍を入れないまま2女を授かったこと、現在もその女性と同居していることを2016年に明かしている。


※2016年に出版された半生記には「今の妻と籍を入れたいが、前妻にも婚姻関係について思うところがあるんだろう」という旨の記述があり、様々な事情で前妻と戸籍上離婚していないための苦肉の策と思われる。


これらの経緯から「握手しただけでも妊娠する」とまで言われ、前述の『こころ旅』でもこれをネタに「ハイ、俺と握手した人(現地のおばちゃん)みんな妊娠したよ~」とか「AKB握手会も行くよ~」などといったジョークを飛ばしている。


なお、若かりし日の火野正平氏は出演作では三枚目を演じる事が多く、顔立ちも「わかりやすいイケメン」とは言い難い

非モテ男性にとっては、火野正平氏の存在そのものが、「イケメンでなくても女にモテる」という希望であると同時に、「自分がモてないのは顔以外に何か重大な問題が有るのでは?」という絶望とも言える。


ついでに、火野正平氏と同じ芸能事務所の今で言う「イケメン」枠の俳優が火野正平氏について言った言葉がこれである。

豊臣秀吉役ですか? 猿顔の奴なら、ウチの事務所にいいのが居ますよ


関連イラスト


関連タグ

俳優 男優 色男 プレイボーイ


玉置浩二 - プレイボーイぶりについて 「玉置さんには負ける」と述べ、「あの人は…平成の火野正平だ」と発言した。


外部リンク

プロフィール (所属事務所)

プロフィール (NHK人物録)

Wikipedia

概要

1949年5月30日東京都目黒区生まれ、現在は大田区在住。本名及び旧芸名は二瓶康一(にへい こういち)。シーズ・マネージメント所属。


1961年に劇団こまどりに入団し、子役として活動を始める。翌1962年、『少年探偵団』(フジテレビ版)でデビュー。1973年NHK大河ドラマ国盗り物語』で木下藤吉郎豊臣秀吉)を演じ、注目を浴びる。

その後は「新・必殺仕置人」を始め数々の時代劇に出演し、時代劇には欠かせない名脇役となる。


1977年からは散発的に歌手活動も行なっており、植木等の長男で作曲家の比呂公一がプロデュースを手がけている。


人物

東京出身であるが、学生時代の一時期に大阪に住んでいたことがあるため、今でも時々関西弁が出ることがある。また、幼少時には父親の仕事の関係で岐阜県大垣市に住んでいたこともある。


「火野正平」の芸名は、出世作『国盗り物語』に出演が決まった際にNHKの指示で改名した。

名前が似ていることから小説家の火野葦平の息子と言われた事もあったという(実際には血縁関係は無い)。

加えて、若い頃の火野の顔立ちがあまりにも濱田岳にそっくりであったため、2016年には「実は親子なのでは」という噂が立ったが両者に血縁関係は一切無い。火野は特に強く否定することもなかっため、明石家さんまは火野に会うまでこの話を信じこんでいた。なお、『釣りバカ日誌』(濱田版)の2019年新春ドラマスペシャル2において親子役で共演を果たしている。

「正平」の「正」は、当時の所属事務所の社長と交友があった、小説家の池波正太郎から取った。


2011年よりNHKBSプレミアムにっぽん縦断こころ旅』のパーソナリティを務めており(メイン画像参照)、自転車で日本各地を巡る姿、「とうちゃこ」のセリフとともにすっかり「口は少々悪いが気のいいおじさん」というイメージが定着している。

また、『こころ旅』の放映直前にはBS日テレで『長七郎江戸日記』が再放送※されており、若い頃と現在の姿の対比が可能である。


※交互に再放送されている『八百八町夢日記』の放映時は除く。


幼少期からの大の愛犬家であり、「女がいない時期はあっても、犬がいない時期はなかった」と言うほど。最大で同時に9匹飼っていたとのこと。


元祖プレイボーイ

私生活では1970年に一般女性と結婚し1男1女をもうけるも1972年に離婚※。

その後は数多くの女優と浮名を流し、ワイドショーや女性週刊誌の格好のネタとなることも少なくなかった。ただし、この手のタレントには珍しく、悪評が立ったことはほとんど無い(本人曰く「女から捨てられるタイプ」だとか)。

1982年には別の一般女性と事実婚状態※となり、籍を入れないまま2女を授かったこと、現在もその女性と同居していることを2016年に明かしている。


※2016年に出版された半生記には「今の妻と籍を入れたいが、前妻にも婚姻関係について思うところがあるんだろう」という旨の記述があり、様々な事情で前妻と戸籍上離婚していないための苦肉の策と思われる。


これらの経緯から「握手しただけでも妊娠する」とまで言われ、前述の『こころ旅』でもこれをネタに「ハイ、俺と握手した人(現地のおばちゃん)みんな妊娠したよ~」とか「AKB握手会も行くよ~」などといったジョークを飛ばしている。


なお、若かりし日の火野正平氏は出演作では三枚目を演じる事が多く、顔立ちも「わかりやすいイケメン」とは言い難い

非モテ男性にとっては、火野正平氏の存在そのものが、「イケメンでなくても女にモテる」という希望であると同時に、「自分がモてないのは顔以外に何か重大な問題が有るのでは?」という絶望とも言える。


ついでに、火野正平氏と同じ芸能事務所の今で言う「イケメン」枠の俳優が火野正平氏について言った言葉がこれである。

豊臣秀吉役ですか? 猿顔の奴なら、ウチの事務所にいいのが居ますよ


関連タグ

俳優 男優 色男 プレイボーイ


玉置浩二 - プレイボーイぶりについて 「玉置さんには負ける」と述べ、「あの人は…平成の火野正平だ」と発言した。


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  • にっぽん縦断こころ旅 ~糸守~

    遅まきながら『君の名は。』を鑑賞してきました。 そして鑑賞後に画として浮かんできたのが、知る人ぞ知る隠れた名番組『にっぽん縦断こころ旅』の中で宮水神社の御神体がある山の山頂付近で手紙を読む火野正平さんの姿だったので、その妄想をそのまま文章化しました 『あそこは自転車じゃ無理!』『70過ぎてまでチャリで全国を旅させるのか!?』とか色々突っ込みどころはあると思いますがこれも一つの『君のその後は。』と感じてくれればと願います。 ラブラブもイチャイチャもありませんが(それどころか本人達も出てない)、敢えて瀧三とタグを打った理由はそういうことです^^

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