カバネリ
かばねり
アニメ「甲鉄城のカバネリ」において物語の根幹を成す存在の一つ。“人でもカバネでもない存在”。
概要
明確な定義は不明であるが、無名曰く『人とカバネの狭間に在る者』。
作中においては主に生駒や無名の2名を差しているが、狩り方衆における無名の仲間内にも存在する。
多くは正常な脳、心を保持しているが、その肉体は既にカバネと同一のものに変貌しており、以下の特徴がある。
・カバネの心臓及び心臓被膜(鋼鉄被膜)が出現
・身体能力の高さや傷の再生機能をもつ
・武術などを模倣する能力の高さ
・人の生き血を定期的に摂取しなければ、カバネと化す。
尚、血液を定期的に摂取していてもいずれカバネになる可能性もある模様。
また、生駒はウイルスの完全な侵食を防いだ事でカバネリとなったが、無名や滅火といった狩り方衆のカバネリは異なる方法によってカバネリ化しているようである。
タグ説明
Pixiv内では、生駒や無名、滅火といったカバネリの登場人物を描いた作品に付ける事が望ましい。
また、生駒と無名の組み合わせが描かれる作品に付けられたり、「甲鉄城のカバネリ」というタイトルの略称として使われる場合もある。