ラウリ・マラン

らうりまらん

ラウリ・マランとはTVアニメ「マクロスΔ」の登場人物。

人物像

新統合軍参謀局二部に所属する軍人。階級は少佐。

アーネスト・ジョンソン達を小馬鹿にするなど、嫌味な性格でまだ民間人の非難をしない内にシグル・バレンスがラグナのプロトカルチャー遺跡の上空に最接近した時を見計らって反応兵器を起爆させ、敵だけではなく、友軍や市民が巻き添えにするなど、非情さを持つ。

軍上層部の命令で惑星ラグナを訪れ、アーネストたちにラグナのプロトカルチャー遺跡をウィンダミア王国側に歌で利用されない為に反応兵器で爆破するという指示を伝え、遺跡に工作員を派遣した。

ラグナでの戦いでは、友軍や避難完了していない市民を巻き込み、ラグナのプロトカルチャー遺跡を爆破させ、多数の犠牲者・行方不明者を生み出す事になり、チャックの妹、アリマンヌもその一人である。

新たに現れた遺跡のデータの収集を終えるとラグナから撤退、上層部と共に遺跡に関して会議していた。その際、7年前のウィンダミアの独立戦争で裏で何らかの計画を関わっていた模様。