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『こんなに月が青い夜は、不思議なことが起きるよ・・・』

概要

2004年10・11月粋で放送されていた歌。楽曲提供は諫山実生

アニメーションは『不思議の国のアリス』をモチーフに作られており、オルゴールの音色に合わせて幻想的な物語が繰り広げられる。

メトロポリタン美術館まっくら森の歌に続くみんなのうた三大トラウマソング』

ただ、上記2つとは違い不気味感や恐怖を煽るといった要素は薄めで、上記2つとは違い、この歌だけ2000年代製である。

このトラウマに関しては、とあるwikiのBBSにて「恐怖感のある映像でなくても幻想的かつ目まぐるしい展開に頭が追い付かなくて、そのまま鮮烈なインパクトがトラウマに近い形で残ってしまう」と言われていた。

アニメーションを元にしたイラストだけでなく、曲イメージや他の版権キャラクターを当て嵌めたものなども投稿されている。

登場キャラクター

少女・・・序盤で不思議の国のアリスのからくり時計を眺めていた(恐らく)浮浪児の少女。

時計を眺めている内に不思議な世界に迷い込み老人と共に月に乗って空へ旅する。

老人・・・路地裏で不思議の国のアリスのからくり時計を売っていた人物。眼が硝子の様に青い。

三日月に乗り少女を空の世界へ誘う。

ウサギ・・・歌詞にも登場するタキシードを着た赤い眼のウサギ。

逆さまに落ちた少女の形のグラスでワインを飲んでいた。

青年・・・終盤に登場するアラビアン風の青年。空で少女が降り立った逆向きに進む時計の針に乗って老人が若返った姿。恐らく歌詞にも登場する「月の宮殿(チャンドラ マハル)の王子様。

因みにチャンドラ マハル(月の宮殿)は実際にインドにある建造物で、かつてのマハラジャの邸宅であったものである。

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