『耳をすませば何も聞こえず』
『時計をみればさかさままわり』
『まっくら森は心の迷路』
『「早い」は「遅い」』
『まっくらクライ、クライ・・・』
概要
1985年・8~9月粋で放送された楽曲。
幻想的ながらも不気味なアニメーションと歌詞はみんなのトラウマの一つとしては勿論、メトロポリタン美術館・月のワルツとともに『みんなのうた三大トラウマソング』に挙げられている。
映像に出てくる花や魚が寒色で不気味な上、肯定と否定が交互交互に来る歌詞が不安を煽る。ネコとネズミが始終不安な顔をしているのもとまどう。
曲はとても綺麗なのだが…。
ただ、その優しい歌声や含みを持たせた歌詞や幻想的なイラストに魅入られた人も少なからずおり、何処か「哀しみ」や「孤独」、「寂しさ」をも感じさせる曲・アニメーションは、良くも悪くも印象に残る作品になっている為、他の三大トラウマソングに比べると評価の大きく分かれる物となっている。
登場キャラクター
ネコ・・・ネズミと一緒に『まっくら森』に迷い込んでしまったネコ。
ネズミ・・・ネコと一緒に『まっくら森』に迷い込んでしまったネズミ。
謎の人・・・『まっくら森』に現れる帽子を被りコートを着た謎の男。男が持っていた箱に闇が吸い込まれると、森に夜明けがやってくる。
関連動画
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如月千早...CDでこの曲を歌っている。