蔑天骸
べつてんがい
人形劇・布袋劇『東離劍遊紀』の登場人物。
「この世において剣こそは力の証。何よりも揺るぎない真理の在り処。」
概要
CV:関智一
キャラクターデザイナー:源覚(ニトロプラス)
天然の要害に守られた七罪塔に居を構える「玄鬼宗」の頭目。「森羅枯骨」の通り名を持つ。
無双の剣術と、死霊を操る法術を身につけた最大の敵。
宝剣魔剣の収集家であり、丹翡・丹衡の一族が守る天刑劍を奪うため、あらゆる手段を持って襲い掛かる。
凜雪鴉や狩雲霄によると元は七罪塔の一使用人に過ぎなかったが、主を殺してその術や勢力を我が物にしたとのこと。
これだけ聞くと卑劣だが、恐怖による統治ではなく獵魅や凋命が心から従うカリスマ性の持ち主。
自身の力に絶対的な自信があるため、丹翡達が七罪塔に向かってくるのも天刑劍入手に好都合と余裕綽々に構えている。