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蔑天骸

べつてんがい

人形劇・布袋劇『東離劍遊紀』の登場人物。
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「この世において剣こそは力の証。何よりも揺るぎない真理の在り処。」

概要

CV:関智一
キャラクターデザイナー:源覚(ニトロプラス)

天然の要害に守られた七罪塔に居を構える「玄鬼宗」の頭目。「森羅枯骨」の通り名を持つ。
無双の剣術と、死霊を操る法術を身につけた最大の敵。
宝剣魔剣の収集家であり、丹翡丹衡の一族が守る天刑劍を奪うため、あらゆる手段を持って襲い掛かる。

凜雪鴉狩雲霄によると元は七罪塔の一使用人に過ぎなかったが、主を殺してその術や勢力を我が物にしたとのこと。
これだけ聞くと卑劣だが、恐怖による統治ではなく獵魅や凋命が心から従うカリスマ性の持ち主。
自身の力に絶対的な自信があるため、丹翡達が七罪塔に向かってくるのも天刑劍入手に好都合と余裕綽々に構えている。

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東離劍遊紀

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ネタバレ注意























終盤、狩雲霄や刑亥との取引で天刑劍の完成形を手に入れるが、その代償が妖荼黎の復活とそれによって起きる乱世である事を知る。しかし、敢えて覇道を望むが故に、全く厭わずに天刑劍を持ち去った。
しかし、そこへ凜雪鴉が立ち塞がり、剣を交える事になるのだが…。

単なるコソ泥だと思っていた彼の剣技は、蔑天骸の技が簡単に受け流されてしまうほど凄まじい物であり、無双と信じていた自身の剣の腕が全く届かない現実に愕然とする。
刃を交わす間にも煽りや嘲笑を受け、耐え難い屈辱に震えながらも全身全霊を込めて奥義を放つが、それですらも容易く流されてしまい、文字通り一方的な惨敗を喫してしまう。
そして、凜雪鴉の目的が最初から自分を弄んで愉しむ事だったと知って憤慨。
思い通りになどさせるかと、逆に凜雪鴉に絶望と後悔を与える為、妖荼黎封印に必要な天刑劍を破壊して自害。悔恨の涙など見せず、これから彼と世界が絶望的な状況になると信じ、笑いながら果てた。

しかし、乱世など訪れなかった。
確かに凜雪鴉は目論見が外れた事を悔しがった…が、それだけだった。

復活した妖荼黎は、三十六振りの魔剣、妖剣、聖剣、邪剣の類を封印した「魔剣目録」の持ち主である殤不患によって、呆気なく再封印されてしまった
殤不患に言わせれば、蔑天骸のような悪党はどこにでもいる馬鹿の1人に過ぎず、彼があれ程拘っていた天刑劍も、決して至高の物では無かったのだ。

剣では凜雪鴉に、宝剣魔剣の収集家としては殤不患に敗北。
自分の価値観をこれまで強く信じていた蔑天骸だが、それは世の中の広さに関して無知だったに過ぎず、言わば「井の中の蛙」だったのである。彼自身、世間知らず故に凜雪鴉に利用されていた丹翡を見下していたが、皮肉にも最悪のブーメランを食らう事になってしまった(凜雪鴉から無双の剣への道を目指した事を「何も解っていない」と嘲笑された際、「剣を侮った奴が知った様な事を言うな!!」と吠えるが、直後に彼には「侮らなかったからこそ嫌気がさした」と返されている。つまりは自分の剣を無双だと主張する蔑天骸こそが侮っていた側だった。ちなみに、開き直って安易に自害へ走った様を苦し紛れに「卑怯者」呼ばわりされていたが、視聴者からはこの末路を「これ以上、自分の価値観を壊される事を恐れての逃避」と見られる事も多く、「卑怯者」という評価はあながち間違いではないかもしれない?)。

尚、凜雪鴉との戦いの際には、術等も一緒に使っていれば軍配が上がっていたとされているが、彼にとっては無意味である事は想像に難くない。


剣術をベースに魔術を組み合わせた、いわゆる魔法剣士スタイル。

  • 役魔陣・萬象盡滅(えきまじん・まんしょうじんめつ)
剣氣のみならず呪法と霊圧を同時に叩きつける。剣を防いでも呪いにより寿命を削られる。

  • 役魔陣・暴亂黄泉(えきまじん・ぼうらんこうせん)
伝承上の魔神を仮想敵に設定した上で編み出された奥義。
蔑天骸最大の切り札であり、人間でこれを凌げる剣士はいるまいという確信が、蔑天骸に絶対的な自信を与えていた。

魔術の一種で正式な技名は無い。ただし複数の刀剣を同時に操って攻撃出来る精度と、最上位の神界魔戒である天刑劍を容易くへし折る力がある。

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