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概要

シリーズ6作目「モータルコンバット ディセプション」から初登場。

加納が率いる黒龍会のメンバーの一人。

名の通り、背中にコブラの絵が描かれた拳法着を着たストリートギャングの金髪青年。

見た目に反して、性格は無慈悲かつ好戦的。標的に対して、容赦の無い残虐性を持つ人物だと思われる。

フェイタリティ

二つ存在する。

一つ目は相手に心臓を素手で一気に取り出し、さらに相手の顔を押しつけるフェイタリティがある。

おそらく黒龍会メンバー加入時に、加納に教わったのであろう。

二つ目は相手の顔当たりを膝で蹴ってから、首を足で蹴り飛ばすもの。

何を意味しているのかは不明。

その他

現地点で7作目の「モータルコンバット アルマゲドン」を最後に、その後の作品に登場していない。

Xでは加納とエロン・ブラックとのエンカウントボイスで彼の名前が登場する。

エロンが彼を殺害したことをほのめかしている。

余談

見た目でわかるが、彼の容姿はストリートファイターのケンによく似ている。

それが災いとなったのか、現地では「ケンのパクリキャラ」とファンから相当な酷評を買っている。

彼に限らず、4以降に登場する新キャラクターはファンからの評価はあまり芳しくないようだ。(ただしクァン・チー、ケンシ、ハヴィックは好評につき例外。)

Xでも出演したのがクァン・チー、シノック、ケンシ、ターニャ(DLC)、ボー・ライ・チョー(DLC)と僅か5人しか出ていない。

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