ブリムの広い帽子の総称。日本では英語読みでキャペリンと呼ぶことが多い。
幅が広めで柔らかいブリムと、低く小さめの山(クラウン)が特徴の帽子。アゴの下で紐やリボンで留める。
スラウチハットと同じで、幅広のブリムが垂れたソフトな感じを持つ帽子。女優のグレタ・ガルボが好んで着用したことでこの名がついた。
なお、同形の男性向け帽子は「つば広ハット」などの名称で流通している。
ブリムが広く、クラウンが高く、トップ(頭頂部)が丸い帽子。メキシコからアメリカへ伝来。
日本ではカトルマンハット(広めのブリムが巻き上がり、クラウンに摘まんだような凹みがある)がテンガロンハットと誤解されている。
フェルトや麦わらで作られた、クラウンが高く、ブリムが非常に広いメキシコの帽子。