麻里稟
あさとりん
概要
麻里愛の双子の妹(曰く「愛は声質、髪質、仕草まで あたしにそっくり」)で
愛称はマリリン。 香港で女優をやっている。
初登場は単行本68巻。【女スパイNo5】という作品の収録のために日本に来ていたが、撮影機材のトラブルで一時間の休憩の間<東京見物>へ出かける。
久しく兄に会うため、いると思われる警察寮へ向かうが 管理人から兄と間違われてしまう。
(その際に『先にお風呂に入っちゃいなよ、他の人と一緒だと入りづらいでしょ?』と推されるが、本人もアクションの多い場面の撮影が続いたこともあったため「この際、いただいてしまおう」と思い切った行動を起こすが、両津が入ってくるという災難が起きた)
愛と違うのはどこか
・母方の血を強く引いているため、気が強く
お茶汲みを頼まれてもハッキリと断り「自分でできることは自分でやって」と追い打ちをいれる。
・生活態度にも厳しく、両津の行動(身だしなみや買い食いなど)や言動に厳しく指導した。
・拳法なら愛と並ぶ戦闘力を持つが、武器を手にした瞬間 愛を上回る戦闘力を持っている。
意外なことに
一週間だけ派出所に勤務した時、【愛のフリをして両津をだます】という一面を見せる。(が、愛だと安心した両津に、胸を触られるという災難に合い 電気スタンドで頭部を殴り飛ばした)
正月休みで実家(麻里家)に帰って来た時は、着物姿を披露、猪鍋を振る舞い 両津に「今度、香港の家に遊びに来てね」とお誘いの言葉をかけたことがある。
自身の携帯電話の電話帳に、両津の電話番号が登録してある。
女優としてだけでなく、歌手活動の他 飲食店やファッションブランド、洋菓子店なども経営している。
恋愛絡みでは
ボルボ西郷に好意を抱いており、愛と間違われないよう「正真正銘の女よ」と自分の胸を揉ませるという大胆な行動を起こす。(アニメ版だと、自宅へ連れ込み結婚式の予約まで入れてしまう
一時は彼を巡って、ジョディーと戦う展開に向かった。 (しかし、その後に発生した事件を協力して解決したからか 仲が良くなり、ボルボを巡って争うことはなくなった)
他にも
麻里愛が女性になる際に、身体データや3サイズをほぼそのまま流用された(識別のため愛のバストサイズは3cmほど増やされている)