概要
貴金属王の一人娘だったが、事業の失敗で一家は離散、ひとりサテライトで暮らすことになる。
両親は相当にあくどい方法で財をなしていたらしく、その恨みと上流階級へのねたみから彼女に冷たく当たる人間は少なくなかった。
初登場したTF4ではあろうことかシグナー達にすら嫌われていたと言えば、その異常さが伝わるだろうか。
シティ統一後は記憶の風化からか、クロウや鬼柳、ジャ○アンこと戦士手島など彼女に心を開く人間がちらほら出てきたが、未だ溝は深い。
そんな不遇の人生にも関わらず、気丈に、素直な性格を失わず強く生きてこれたのは、いつかまたパパとママに会えることを信じているからにほかならない。
だが使用デッキ「パパとママのデッキ(TF6では「パパとママといっしょ」)」の内容は【ワイト】であり、《ワイト》《ワイト夫人》が投入されている……
家族の結末はTF6にて語られる。
関連タグ
小公女セーラ 名前およびキャラクターの元ネタと思われる作品