円秋
えんあき
概要
『イナズマイレブン』シリーズの主人公円堂守と、ヒロインの一人である木野秋のカップリング。
この2人は中学1年生の時に出会い、廃部寸前だったサッカー部を共に立て直していた頃からの親しい仲である。
秋は公式で円堂に思いを寄せているが、あまり積極的ではなく、円堂も恋愛に鈍感なため中々進展しない。
『イナズマイレブン2』のブリザード版では秋がヒロインを務めており、円堂の母親と電話で親しく会話をする様子などが見られる。最終的には告白しようとするも未遂に終わった。
『イナズマイレブン3』では日本代表イナズマジャパンに、円堂はキャプテンとして、秋はマネージャーの一人として参加。終盤のイベントで秋を選択すると円堂におにぎりを渡す。円堂が喜んでおにぎりを食べる様子を見て、秋はサッカー部を作ったときのことを思い出し、その後、宿舎に戻ろうとする円堂に密かに「大好きだよ円堂くん」と呟いていた。
しかし『イナズマイレブンGO』では円堂は夏未または冬花と結婚しており、秋自身もアメリカにいる別の男性と恋仲になっている模様。だが友情は続いており、雷門サッカー部と秋空チャレンジャーズの練習試合ではそれぞれの監督として試合を楽しみ、インタビューでは息の合った所を見せるなど、相変わらず親しい仲である。
『イナズマイレブンGOクロノ・ストーン』では中学1年生時代の円堂と秋が登場。2人で一緒にサッカー部を立て直そうと尽力している様子を見たワンダバにあの2人は付き合っているのか?と思われた。
またライメイ版では、パラレルワールドイベントで秋が円堂の妻になっており、公式サイトで円堂の「アキは俺の奥さんだぞ」と言う台詞が確認された。そのパラレルワールドでは適正婚姻法という適正や能力に応じて複数の人と結婚できる法律により、秋だけでなく夏未や冬花も円堂の妻となり4人で暮らしていた。