木野秋

きのあき

『イナズマイレブン』シリーズの登場人物。

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目次 [非表示]

1 プロフィール

1.1 イナズマイレブン

1.2 イナズマイレブンGO

1.3 イナズマイレブンアレスの天秤/オリオンの刻印

2 特徴

2.1 必殺技

3 余談

4 関連タグ

4.1 グループタグ

4.2 カップリングタグ

「１０点取られれば１１点、１００点取られれば１０１点！そうやって取り返せば勝てるじゃない！」

「うーん…ふふ…似てる。今の天馬に」

CV:折笠富美子

プロフィール

イナズマイレブン

雷門サッカー部のマネージャー。

雷門中2年生で円堂守とは同級生。アメリカからの帰国子女でもあり、一之瀬一哉や土門飛鳥、西垣守とは幼馴染。

初期からサッカー部のマネージャーを務めており、チームのお姉さん的存在。

しっかり者で家事全般が得意である。

円堂のよき理解者でもあり（2の攻略本参照）、彼に想いを寄せているが、アニメ本編では恋敵である筈の雷門夏未にも気を使ったり、当の本人である円堂がまるで想いに気づかないので進展が中々ない。

ゲーム2のブリザードでは、ファイアの夏未と対になる形でヒロインを務めている。

ゲーム3（アニメでは3期第68話から）ではイナズマジャパンのマネージャーとして参加。

練習試合ではAチームの仕事を請け負っている様子（恐らくBチームは音無春奈が担当していると思われる）。

アニメではアメリカ戦以降円堂に対する明確な恋愛感情の描写が見受けられなくなっていて、無印1期のEDからのパラレルワールドとして展開されるアレスの天秤以降の作品もその傾向が強い。

数年前に一之瀬が事故死（実際は生きていたが）して以来サッカーから遠ざかっていたが、雷門中入学後にクラスメイトとなった円堂のサッカーへの熱意に共感し、長年廃部状態となっていたサッカー部を2人で立て直す。

一之瀬と再会するまでは、円堂のサッカーに対する姿勢に彼の面影を重ねている節が見受けられた。

一之瀬からは好意を寄せられているが、秋自身は一之瀬に対する感情は友情として捉えている。

アメリカ代表戦前に、一之瀬が命に関わる事故の古傷と失敗率の高い手術を控えていることを知り、一人で抱え込んでしまう（ゲームでは試合中に限界が来て錯乱してしまっている）ものの、全力で勝負に挑む様子を見守る。

試合後、手術が成功してプロとなったらアメリカユース初試合で一番の招待を受けるという約束を交わし、手術のために帰国する一之瀬を見送った。

第86話では正装をしなければならないためドレスを身に纏ったものの、ヒールが折れて円堂に負ぶってもらいパーティ会場まで行くこととなった。

（参考：超高速ダッシュ）

イナズマイレブンGO

アパート管理人。

主人公である松風天馬の暮らすアパート「木枯らし荘」の管理人をやっている。

天馬とは親戚関係にあり「秋姉」と呼ばれている。

円堂に対する恋愛感情は吹っ切れており、円堂とは友人として交友関係を続けている。今はアメリカにいる別の男性の思い人と毎日電話で連絡を取り合っていることを天馬にからかわれ、赤面していた。はずだったのだが、イナズマイレブンGO2クロノ・ストーン・ライメイではパラレルワールドではあるが、円堂の妻になっていた。(もちろん話の本筋では成人後の彼女が円堂に対する恋愛感情を出している描写は無い、というかGO2からゲームもアニメも円堂の恋愛や婚姻の事は曖昧になった。)

自身の交友関係についてはあまり天馬に語っていなかったようで、円堂が雷門の監督となって初めて同級生であったことを明かした。

天馬のサッカーに対する思いを円堂と重ね合わせている。

美しく成長したようで、近隣住民などから好意を寄せられている。

また木暮を初めとする「木枯らし荘」の住人達で結成された草サッカーチーム「秋空チャレンジャーズ」の監督も務めている。

ちなみに木枯らし荘は昭和っぽいレトロな見た目の木造アパートだが、その後の新作のイナズマイレブンアレスの天秤のアニメ初回放送で割と新しい建物だったことが発覚(ただしパラレルワールドなのでGOの木枯らし荘より後に建てられた可能性もある)。