概要
使用者は基山ヒロト。
一回転してボールを蹴り込み、流星のイメージを纏ったボールがゴールに突き刺さる。
技自体は非常にカッコイイ演出ではあるのだが、ボールを蹴り込む際に一度引きになってから開脚状態でこちらに迫ってくるため、特にグラン時代は着ているユニフォームがピチピチなこともあって「迫りくる股間」とネタにされることとなってしまった。
ゲーム版ではビッグバンが起こった後に流星がゴールに突っ込むモーションになっているが、アニメ版ではグラン(ヒロト)が爆発後にボールを蹴り込む演出が追加されている。
技解説から宇宙が膨張していく様を火の玉に喩えた『火の玉宇宙』がモデルだと思われるが、それではユニバースブラストやら、後年に登場した天空落としと被っている気がしないでもない。
『イナズマイレブンGO』にも続投。
ゲームのストーリーキャラクターでは何かしら関わりのありそうな吉良周吾や、惑星繋がりでか雨宮太陽を始めとして新雲学園選手などが自力で覚える。
秘伝書も登場しており、スカウトに必要なドロップスアイテムとしている選手も数名いる。
ちなみにこの技を使える太陽は雰囲気がヒロトと似ているとたまにプレイヤーから言われている
(というか実際初期案はヒロトに似すぎて手直しされたキャラであることが語られている)。
また、GOのTCGでは真住火朗志バージョンがカード化されている。
2018年の新作アニメのイナズマイレブンアレスの天秤でも基山タツヤの必殺技として御披露目されたが動作が変化しているので見比べるのも一興である。