ハンス・フォン・ゼートゥーア
はんすふぉんぜーとぅーあ
ハンス・フォン・ゼートゥーアとは、『幼女戦記』の登場人物。
概要
帝国軍参謀本部戦務参謀次長。階級は准将(初登場時)。
稀代の頭脳を持つ知略家で、学者然とした沈着冷静で物腰柔らかい軍人。
エーリッヒ・フォン・レルゲンからターニャ・デグレチャフの噂を聞いてから関心を抱いており、彼女が軍大学に在学している時に偶然出会う。ターニャとの問答で、戦争が周辺諸国を巻き込む国家総力戦、世界大戦に発展するという彼女の考えに賛同し、ターニャの発案を受けて第二〇三魔導大隊の設立に尽力し、ターニャの後ろ盾にような存在となる。