概要
『デート・ア・ライブ』のスピンオフ『デート・ア・バレット』に当時予定の精霊たちが眠る“隣界”と呼ばれる異空間で士道達と出会う前の狂三が出会った素性不明の謎の少女。
少なくとも“隣界”で出会っていることから精霊の1人、あるいは小説に登場する準精霊と呼ばれる存在だと推測される。
詳しい詳細は不明だが、現在判明している少ない情報によれば狂三が出会った時には既に自身の記憶を失っており(あるいはもともと持っていない?)、名前すらも分からなかったことから彼女に“空っぽ”という意味のエンプティという名前で呼ばれることになる。
その為本名が別にあるのかすら不明だが、少なくとも狂三がファントムから士道の事を聞き、接触をはかった辞典ではその存在は確認できない事や、公開されている小説のあらすじが妙に血なまぐさい事から、本編の時間軸での安否の程は不明となっている。
また、そのことから現在の狂三に何かしら強い影響を与えた人物だと推測されない事もないが…?
なお、空っぽ=0とも考えられる為、アイン『無』に属する精霊とも考えられるが…?