姦姦蛇螺
かんかんだら
姦姦蛇螺とは、2chオカルト板のスレッド「洒落怖」に紹介されたホラー及びそれに登場する怪異の一つ。
概要
田舎に住んでいた当時中学生だった語り手とその友人二人の体験談。当時グレていて怖い者知らずだった三人は、地元の森にあった「立ち入り禁止」の区域に立ち入ってしまったことで「姦姦蛇螺」に遭遇してしまう。
特徴
語り手達が出会ったのは裸の上半身だけで三対の腕を持つ笑う女性だったが、神社の話ではこれは巫女であり「姦姦蛇螺」ではないと言われる。
祠には棒がその下半身を示すように「</\/\」の形に組まれており、本来なら語り手の仲間がしたように動かせば姦姦蛇螺が現れその者を決して許さないと言われているが、お遊びのようなものだという巫女が現れた理由は神社にも謎である。
上半身は腕が六本あるものの人間の女性の姿、下半身は蛇の姿をしているとされる。大蛇を退治しようとしたが、敵わぬと見た家族や村人によって生贄にされ食われた巫女の成れの果て。普段は山奥の封印された区画で放し飼いとなっている。基本的に姿を見えないが、封印を害した人間に対しては姿を現して危害を加える。特に下半身を目撃した者は決して助からないという。封印される場所は一定周期で移されているらしい。
「姦姦唾螺」、「生離蛇螺」、「生離唾螺」などの別名を持つ。
単に「だら」とだけの場合もある。
関連項目
原作レイプ:ピクシブでは当然のごとく怪談が猥談になってしまったイラストが投稿されている。お前ら人間じゃねぇ!!