ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

メアリー・スー(幼女戦記)の編集履歴

2017-02-21 01:18:08 バージョン

メアリー・スー(幼女戦記)

くそぶくろとかいうな

メアリー・スーとは幼女戦記の登場人物である。

書籍版

「撃ったな! よくも、よくも! 私が、父さんに贈った銃を、貴様が!」


協商連合軍の魔導士官アンソン・スーの愛娘。祖国を帝国軍に占領される直前、父親の伝手を頼りに合州国へ亡命。しかし父親の戦死の報と祖国を取り戻したいという純粋な思いから、合州国軍の義勇兵に志願。

そして義勇兵部隊として連合王国軍に配属されるが、帝国軍の戦闘中に自分が父に贈った銃をターニャ・デグレチャフが鹵獲して使用していたために父の仇と断定。激しい憎悪をターニャに向けることになる。


大戦の引き金を引いた協商連合の国民であるために他の国の兵士から陰口を叩かれる立場であったようで、その境遇に同情をよせてくれた連邦の女性政治将校リリーヤ・イヴァノヴァ・タネーチカと友情を抱く。

軍人向きじゃない一般人的感性の持ち主なので上官のドレイク中佐からは扱いに困ると頭を抱えているが、境遇が境遇なだけにその心情には一定の理解を示している。


WeB版

「聞きなさい、恐れを知らないものよ。私は、メアリー。メアリー・スー。」


非人間的なまでに信仰に身を捧げたと評されるほどの狂信者。

タチの悪いことにその信仰心の高さが存在Xに評価され、チートクラスの魔力量を恩寵として与えられている。

性格的には独善性の塊であり、神の命ずるままに戦う。正義の戦いに赴くは喜びであるという姿勢であるため、ほとんどの真っ当な軍人からは嫌悪感を持たれているが、本人はまったく気づいていない。

戦略や戦術をろくに理解しておらず、帝国を悪の国家として断罪することに強烈すぎる使命感を燃やし、上官の命令を無視することが多々あって疎まれていたため、大戦終結間際に帝国軍との戦闘で疲弊しているところを味方から抹殺される。

ドレイク中佐によるとフレンドリーファイアの常習犯だったので犠牲者の友人に遺族と実行犯には事欠かなかったそうである。


Web版では合州国生まれであり、書籍版で語られてるような悲惨な過去は一切ない。

なのでドレイク中佐からも同情されることもなく糞袋と吐き捨てられる。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました