叢(閃乱カグラ)
むらくも
概要
長大な槍と素早い突進攻撃を武器にする。
般若の仮面をつけ大きな包丁と波打った槍を持った少女。一人称は「我」。
普段は落ち着いた物言いだが仮面の下の素顔は内向的であり、
仮面がないと早口かつ低姿勢で話し、必要以上に自分を卑下する。
顔を隠せるものならゴミ袋でもいいらしい。
仮面を外した後と外す前で口調や態度がガラリと変わるが一人称だけは変わらない
素顔は四季が賛辞する通りとても可愛いらしいが、本人はそれを否定している。
大狼財閥の令嬢であり、斑鳩とはとあるパーティーで出会っているが、その時起こしてしまったアクシデントで顔を覚えられてしまっていた。
黒影に引き取られる前は貧困街で暮らしており、詠とは幼馴染であり彼女の秘密も知っている。その後、大狼財閥の令嬢となる。
半蔵ルートでは斑鳩をつけ狙う理由が明かされ、ライバルである鳳凰財閥が忍の才能がある斑鳩を養子にした事を受けて叢の遠縁である大狼財閥が真似をしたため、黒影との時間を奪われたと八つ当たりに近い感情を斑鳩に持っていた。
新蛇女ルートではストーリー上の都合からか、斑鳩ではなく柳生と対戦したことになっている。
仮面をつけ始めた理由は8年程前に善忍の両親が任務中に死亡し、心を閉ざしてしまった為。
ちなみに戦闘中に仮面を外すことはないが、あるコマンドを使えば素顔のままで戦闘開始することも可能(特定のアーケード任務では強制的に素顔状態)。
当所戦闘ボイスの変化はなかったが、『ESTIVAL VERSUS』にて追加収録が行われることが判明した。
漫画が好きで最初は読むだけだったが、後に自身でも描くようになった。
バトル物を描いているのだが、戦闘シーンと恋愛シーンが苦手とのこと。
アーケード任務では四季のイタズラで仮面を奪われてしまい、
顔を隠すために四季を追う事となる。結果として、彼女の言葉で少しだけ自信を付ける事ができた。
未来のアーケード任務では、同じ漫画のファンであることから意気投合し、ごっこ遊びに白熱する様が見られる。
戦闘では槍と包丁のほか、秘伝忍法では3匹の狼(忍犬)を従えて戦う。
忍犬は小型のものが2匹、叢本人よりも大きいものが1匹。
余談だが、何気にESTIVAL VERSUSの時点での彼女の身長は全キャラで二番目に高かったりする
(一位はこの人)。
pixivでは素顔を描いたイラストが多数を占める。