サンドスター
さんどすたー
アプリ(あらすじより引用)
誰でも知ってる身近な動物から、絶滅危惧種、果てはすでに絶滅してしまった種まで、地上に存在したあらゆる動物たちが集まる場所、「ジャパリパーク」。
そのジャパリパークに、ある日、空から「砂の星(サンドスター)」と呼ばれる謎の物質が降ってきて、パークのけものたちは、何故かみんな女の子の姿に!?
概要
ジャパリパークの山から放たれる謎の物質。フレンズを新しく生み出したり、地方ごとに温度、湿度、日差しを整えている。
その全容は明らかにされておらず、なぜジャパリパークで発生するのかはおろか、発生原因すら不明。
特徴としては
- 動物あるいはその残骸や遺物などに接触することでフレンズ化(ヒト化)させることができる。
- 完全に分断された個別の環境を構築できる。
- 無機物などに接触することでセルリアンが誕生することもある。
- セルリアンはサンドスターを食べると考えられている。
- 複数の種類が存在する。
- 物理法則を変更できる。
- 物質の劣化を防ぐことができる。
- サンドスターで賞味期限が伸びる。
- 下二つは2017年3月25日にニコニコ生放送で上映された『【最終話放送直前】「けものフレンズ」1話~11話 振り返り一挙放送』での吉崎観音氏の発言
などがある。
サンドスター・ロウ
アニメ版11話で登場したサンドスターの亜種であり、セルリアンを巨大化、活性化させる物質。
サンドスターと同じく島の中央にある山から噴出しているが、サンドスターとは対照的に黒い煤のような禍々しい見た目をしている。
アニメ作中では巨大セルリアンが出現した時に山頂から大量に噴出され、巨大セルリアンの更なる巨大化を促した。
噴出孔に四神(モノリス)を配置し、特殊なフィルターを展開することで発生を抑制することが可能であり、作中ではフィルターの範囲が不完全であったためにサンドスター・ロウが漏れ出していたが、かばんちゃんやサーバル、そして追いついたアライさんとフェネックの手で四神が正常に配置されフィルターが完全に展開、サンドスター・ロウの流出が止められた。
名称の『ロウ』の意味については公式には明かされていない。フィルターで無害化されていない「未加工の」「生の」と言う意味の英単語「raw」ではないかという意見を唱える視聴者も居るが、公式許諾を受けた海外の配信サイトでの表記を確認すると、「低い」「悪い」「下等な」という意味の英単語「low」が使われている。また中国語字幕ではギリシャ文字の「ρ」(ロー)があてられている。
これらの訳がどれだけ製作者の意図を汲んだものかは不明。