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早坂相の編集履歴2017/04/18 00:03:35 版
編集者:satavy
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「健闘を祈るよ、おイモちゃんたち」

概要

CV:鈴村健一

早坂相とは、『WakeUp,Girls!』のキャラクター。

 世界的な音楽プロデューサー。I-1 clubのプロデュースも行っており、彼女たちを国民的アイドルの地位に押し上げた功労者の一人。ただし、彼が関わった時には既に島田真夢は追放されていたため、面識はなかった。

 仙台を訪れた際にWake Up, Girls!のライブを見て興味を持ち、「Wake Up, Girls!に関する全権を預ける代わりにノーギャラでプロデュースする」事を丹下順子に提案して受け入れられる。I-1 clubのメンバーからは金の亡者と思われているが、実は金に対する執着はなく、ダイヤの原石と認めたアーティストを磨く事にのみ興味を見出しており、既に頂点に立ったI-1 clubには興味がなくなったと語っている。

 Wake Up, Girls!に対しては週一ペースで来仙して厳しくレッスンするほか、能力に劣る林田藍里に解雇を通告。他のメンバーにも藍里を斬り捨てるか、全員解雇されるかの選択を迫るが、一方で自分と辞める気になっている藍里を説得できれば全員残留させると条件を課し、6人がそれを達成した事で藍里の解雇を撤回した。

 なお、この時Wake Up, Girls!に課した自分を説得する条件は「クレーンゲームの景品を三個取る事」で、後の続劇場版では自室にその景品を飾っているシーンがある。

 その後、アイドルの祭典に出場するWake Up, Girls!に新曲「極上スマイル」を提供するも、「もっと良い曲ができた」としてI-1 clubに「極上スマイル」を提供し、Wake Up, Girls!にはその「もっと良い曲(難易度も高い)」である「7Girls War」を提供するなど、Wake Up, Girls!に試練を課し続けた。

 

 続劇場版では東京進出が決まって浮かれるWake Up, Girls!を快く思っておらず、新曲の提供を拒否。しかしプロデュースに恵まれず人気が急落するWake Up, Girls!の現状を見て翻心。新曲「少女交響曲」を提供し、再びアイドルの祭典に参戦する事を勧める。しかし、決勝用新曲の提供は「Wake Up, Girlsの本当の力が知りたい」と言う理由であえて断った。

「満足させるのは僕ではなく客だ」と繰り返し伝えるなど、Wake Up, Girlsにプロのアイドル、アーティストとしての気構えを叩き込んだ人物である。

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