2000年アトラスから発売されたGBソフト「真・女神転生デビルチルドレン」シリーズの総称・略称。
同社の中学生以上を対象としている女神転生シリーズとは違い、低年齢・小学生層をターゲットにしているため、登場するキャラクターはかわいくデザインされている。(一部オリジナルと同じのデザイン)
「黒の書」「赤の書」が同時発売され、TVアニメ化やマンガ化、トレーディングカードゲーム化もされた。
(ゲーム、アニメ、マンガと基本的な登場人物は共通しているが、ストーリーや設定などはほぼ別作品と呼べるものになっている。)
その後もGBCで「白の書」が発売されここでこのシリーズは落ち着くことになるが、数年後にはキャラクター・世界観を一新し、作品名も一部改変され「真・女神転生Dチルドレンライトアンドダーク」シリーズ(通称Dチル・海外での販売を考慮し“デビル”と書かなかった)が発売。
その後“Dチルシリーズ”のパズルゲームなどのスピンオフシリーズも多く発売されたが、前作“デビチルシリーズ”ほどの人気は出ず、ゲーム界市場類を見ない記録的な大赤字となり、以降新作は発表されていない。