概要(由来元の話)
日本のみならず軍艦はたいてい地名やゆかりのある物を名前として利用する。
アイオワは州、大和は日本、奈良県、マースはマース少将というドイツの軍人から
その他、吹雪などの気象、パーチ(魚)等の生き物を使う場合もある。
また、幻想の生物からのもあるため結論からしたら なんでもいいといういことか
概要(神社について)
艦内神社は駆逐艦の多くは皇大神宮(伊勢神宮)である。(名前元と合致しない方が多いため)
地名由来の艦は龍田の龍田大社や矢矧の矢作神社など艦名と同じものが多い(当然違うところもある)また、複数合祀した艦もある。
戦艦は旧国名一宮だったが伊勢からなぜか一致しなくなった。(伊勢の妹に関しては合祀してたし)
由来と神社一覧
・大和・・・大和国(日本全体もしくは奈良県の範囲全部) 奈良は初めに首都が作られた場所
大和神社(おおやまと) 奈良県天理市にある神社。歴史的には一宮・大神神社
と同じくらい古いらしい。大神神社と同じくらい歴史の
古い神宮であり大和と同じ市にある石上神宮でもよかった気もするが
理由は簡単・・・同じ漢字だったから
祭神は大国主とアマテラスという両系統の最高(大国主はスサノオの子孫)神である
・武蔵・・・武蔵国(埼玉、東京と神奈川の一部) 今現在(2017年)の名目上の首都
氷川神社 武蔵国一宮。その他に明治神宮と皇大神宮、東郷神社を入れる。
ただし、氷川神社は三宮説もある。(三宮にした場合、一宮は小野神社)
・長門・・・長門国(山口県の一部) 本州の端っこ(西側)で陸奥と対になる国。
住吉神社 一応は一宮。海の神であるため信仰にはもってこいか。
住吉さんはほかの場所でも一~三宮になってる場合がある(摂津国など)。
・陸奥・・・陸奥国(江戸期からは青森、それ以前は青森、岩手、宮城、福島) 本州の北の端
岩木山神社 津軽国一宮。外見が東照宮に似てるため奥日光と呼ばれている。
ちなみに岩木山は火山である。
・伊勢・・・伊勢国(三重県の大半) 伊賀国と志摩国は元々伊勢国から分離したものらしい。
伊勢神宮 正式名称は神宮か皇大神宮。一宮は椿大社(つばきおおやしろ)
で皇大神宮はどの神社よりも上に立つ存在だったのだが有名すぎた結果である。
椿「嘘だどんどこドーン!」 また、一宮=戦艦はここから消えてった。
・日向・・・日向国(宮崎県のほとんどと鹿児島の一部)
最初に海軍が出来た場所で姉とは神話つながりである。
宮崎神宮 ただ・・・姉の理由ならまだわからなくもないがこちらは
一宮が寂れてたという理由で神宮を選んだ(一宮祭神が大国主だったのもある模様)
後で一宮・都農神社を合祀するも、これは神社側の頼みである。
宮崎神宮の祭神は神武天皇で前述した最初の海軍の長でもある御方。
ちなみに曽祖父の二二ギ命は霧島神宮に祀られている。