久ヶ原魚月
くがはらなつき
久ヶ原魚月は『神風怪盗ジャンヌ』登場人物の一人フィン・フィッシュの前世。
概要
久ヶ原相模の妹。病弱だがとても素直。
16歳で病死したと兄が言っているが、それは表向きで実際は神社の奥深くの洞窟で凍死している。理由は療水と言える聖水が尽きたため、相模は妹に氷漬けになって聖水を作るよう命令し、素直に兄に従った。
後に準天使フィンになるも、相模に会った後で、洞窟を訪れ全てを知り、2人の同僚も氷漬けにされ、金儲けの為に長髪を切り取られ、力を制御できず、数人の人間を殺やめ、天界追放の際に消滅の門を潜り抜けようとしたところを魔王に拾われ、堕天使と化した。
まろんを騙し続け、悪魔を封じたチェスの駒を集めさせ魔王に献上するも、準天使になったアクセスや氷から解放された同僚たちの協力により、神の許しを経て正天使になる(但し力を与えたアクセス達は黒天使に逆戻りしている)。
最終決戦で瀕死の魔王による最期の一撃からまろんを庇い命を落とすが、まろんから転生に必要な再生力をもらい、彼女の娘名古屋魚月へと転生する。