「ぎんぎつね」は、落合さよりによる漫画作品。
2010年4月現在、集英社から発刊されている「ウルトラジャンプ」にて連載中。
とある町の小さな稲荷神社を舞台に、
神社の跡取りである主人公「冴木まこと」と神使の狐「銀太郎」が中心となって描かれている漫画である。
登場人物
冴木 まこと
16歳、高校2年生。舞台となる稲荷神社の跡取り。
人に見えない存在「神使」を見ることができる神眼を持っている。
困っている人をほっとけない性格。
銀太郎
稲荷神社に神使として仕える銀色の狐。口が悪く面倒くさがり。
油あげよりみかんが好物で年齢は350歳くらい。
相方の金次郎は100年ほど前に出て行ってしまった。
神尾 悟
16歳、高校2年生の剣道少年。
実家が神社なのだが事情があり家を出て、まことがいる稲荷神社に居候している。
ハル
悟の実家にいた子狐の神使。子供なので元気いっぱいに遊びまわる。
銀太郎とまことには厳しくあたるが悟にはメロメロになっている。
よく男の子に間違われるが女の子である。
年齢は80歳くらい。
冴木 達夫
神社の宮司をしているまことの父。ムコのため、銀太郎の姿は見えていない。
池上 ユミ
まことのクラスメイトで、いまどきの女子高校生。クラスの女子の中でも目立つ存在。
船橋 日輪子
生徒会の副会長。父親は議員をしており、本人も先生たちから信頼されている優等生。