概要
『屍鬼』の登場人物。
CV:石井康嗣
「大川酒店」を経営し消防団の1人でもある。
豪放な性格で、一度激昂してしまうと手がつけられない。息子の篤とは対立ばかりしている。
村を騒がせる怪事に怒りを募らせ、起き上がりの存在が明らかになると自ら屍鬼狩りに志願。
屍鬼狩りでは積極的に活動していく。屍鬼となり尾崎の母を殺害した「子の不始末は親がケジメを付けるべし」と篤を躊躇なく殺害し、裏切り者として寺の人間を殺害していく。物語終盤で山火事にまかれる沙子を追い回し廃屋に追い込んで捉えた際は彼女の手を鉈で作った即席の杭を打ち込んで磔にする(彼女の自重に耐えきれずに手は裂けてしまう)などして嬲り殺そうとするも背後から襲撃した人狼化した室井静信に襲撃され後頭部に鉈を叩き込まれるも一撃では死なず更に追撃の一撃を受け、死亡する。