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椿佐介の編集履歴

2011-04-16 22:37:17 バージョン

椿佐介


椿佐介とは、スケットダンスのキャラクター。

CV:下野紘


概要

生徒会副会長(~09年12月)→生徒会会長(09年12月~)。2-F所属。1992年11月11日生まれのさそり座。AB型。身長170cm、体重56kg。左利き。短髪の癖毛に長い下睫毛が特徴。

人一倍責任感が強く、何事にも全力で真摯に取り組み、曲がったことを許さない性格。「より良い学園作り」をモットーに生徒会副会長の職務に全情熱を傾けて当たっており、そのため教師以上に校則に厳しく、校則を破り学園の秩序を乱すものに対して、「愚か者!」と啖呵を切り厳罰は容赦しない(自分が罪を犯した場合は自ら処罰を受ける)。個別の事情よりも学園の規則や生徒会執行部としての責務を何よりも優先する融通の利かなさから、周囲から(主に安形から)「空気ヨメ男」と呼ばれることが多い。

沈着そうな外見とは裏腹に、短気で手の出やすい性格をしており、秩序を乱す校則違反者や仲間や生徒を傷つける不良に対して、自身の鉄拳を食らわせることもある。空手と柔道の有段者であり、その他にもボクシングや剣道など複数の格闘技をかじっているため、格闘能力は極めて高く、また「ツバキエクスプロージョン」と命名したオリジナルの必殺技(左フック)を持っている。これらの性格から、作者から「『SKET DANCE』の中で一番少年漫画らしいキャラ」と評されている。

特技は前述のように格闘技全般、趣味はオリジナルTシャツ作りだが、デザインセンスが全般的に欠落しているため、漢字の2文字をあしらった自作のTシャツは周りからはダサいと思われており、反応に困られている。

2009年12月、安形の引退に伴い、生徒会長の座を譲り受けて新生徒会長に就任する。


主人公との関係について

スケット団、特に性格や価値観が正反対のボッスンに対しては何かとライバル意識を燃やし、個人的な対抗心から、生徒会としてのますらお幼稚園での演劇への出演やガチンコ・ビバゲー・バトルへの参加を決定するなど、普段と一転して独断的な行動で周囲を巻き込むことがある。

しかしながらそのボッスンとは、テンパった時におかしな表情を取る、直情的で仲間思いな点など似ている点も多く、要所要所で全く同じ行動を取るなど意識下ではとても息が合っているようである。


以下、コミック10巻以降を未読の方はネタバレ注意








実は、それぞれ異なる養父母の元で育てられたボッスンの双子の弟であり、本当の両親である桐島亮輔・波瑠は、自身の誕生日に不慮の事故で亡くなっている。その後、波瑠の遺志もあり、出産に立ち会った「つばき医院」の椿医師に引き取られ、自身の出生の秘密を知る17歳の誕生日まですくすくと育つ。椿本人は、2年前の時点で両親とは血の繋がりがないことに気づいていたが、「たとえ血のつながらない家族でも、自分は父さんと母さんの子供だ」と両親を誇りに思い、事実を受け入れていた。

また、ボッスンとは同じ頃(15歳の誕生日)に一度対面しており、不良に絡まれていたところを助けられているが、眼鏡を外されていたためその正体は認識していない。当時は今とは違って内向的な性格をしていたが、これらの出来事を機に「悪に立ち向かう強靭な心」を手に入れたいと願うようになり、長かった髪を切り、コンタクトレンズに変えるなどイメージチェンジと性格矯正を計り、現在に至る。

アカネ曰く「母親のハル似」であり、「父親似」のボッスンとは性格や利き手も対照的なことから、二卵性の双子と予想される。ちなみに、「佐介」という名前は、ボッスン(「佑助」)と協力して「右」と「左」2人で人を助けられるような人間になってほしいという両親の願いからである(「佐」も「介」も助けるという意味の漢字である)。


関連タグ

スケットダンス SKETDANCE

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