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念仏の鉄の編集履歴

2018-01-07 16:30:58 バージョン

念仏の鉄

ねんぶつのてつ

時代劇・必殺シリーズの登場人物の一人。

演じた俳優山崎努


概要

時代劇・必殺シリーズの「必殺仕置人」「新必殺仕置人」に登場する裏稼業者の一人。元は住職だったが檀家に不義を働いた事で島送りとなり、放免となった後江戸の観音長屋にて接骨医を営みながら、酒と女に明け暮れる日々を送っていた。

その後ある事件をきっかけに、棺桶の錠、中村主水と共に、法で裁けぬ悪人を闇に葬る「仕置人」となった。


性格は非情かつ自己中心的で、錠、主水、巳代松などの命を懸けて殺り合った仲間しか信用しない。その仲間ですら裏切り行為を行った場合は容赦なく制裁を加える。一方で、金銭ではなくどれだけ恨みがこもっているかで判断する、外道仕事をしない、という自身に課した殺しのルールを決して曲げないという一面を持つ。

新仕置人の頃になると自己中心的な性格が鳴りを潜めた一方で、殺人の快楽そのものに溺れかけた姿を見せるようになる。


殺しの技は「骨外し」で、服役中に我流で習得した骨接ぎの技術を生かし、関節技や貫手を仕掛けて骨を外す、折る、砕く等、相手を絶命させる。


仕事人の代表格として挙げられる事が多いが、鉄が厳密な意味での仕事人だった事は一度も無い。


関連タグ

爆竜戦隊アバレンジャー:VSデカレンジャーではアバレブルーが同様の技を使うシーンがある。

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