ティエル・ノンブルー
てぃえるのんぶるー
『新機動戦記ガンダムW ~ティエルの衝動~』の登場人物(左側の少女)。
概要
『新機動戦記ガンダムW ~ティエルの衝動~』の主人公。
新教聖歌隊の一員であるフランス系の少女。14歳。
前大戦で生き別れてしまった兄を探すために仲間達と共に新教聖歌隊を脱走した。
マリーメイア軍の部隊である新教聖歌隊に所属していただけあって、MSの操縦技術に長けている。
本編における活躍
経緯は不明であるが、ロームフェラ財団の最高機密と言える量産型ガンダムの存在を知り、その内の1体であるウイングガンダムセラフィムを奪取、兄がいる“戦士の墓”へと目指した。
量産型の存在が表に出る事を良しとしない前大戦のエースパイロットに追われ、仲間達が犠牲になりながらも兄の元へとたどり着く。
そこで再会した兄はガンダムルシフェルの呪われたシステムに心を支配されていた。
「人類の完全抹殺」という答えを導き出して暴走した兄を救うために彼の機体を撃破。
その後、兄と共に宇宙空間を漂流した末に無事助け出されるが、この事件は報道されることはなかった。