「艦隊これくしょん」に登場する重巡洋艦羽黒と駆逐艦神風のコンビ・カップリングタグ。
史実では太平洋戦争最後の組織的な海上戦闘となったペナン沖海戦(1945年5月16日)で第五戦隊に残されていたただ2隻のみの稼働艦として共闘した。連合軍側の攻撃を受けた羽黒(に座乗していた司令官橋本中将)の指示により待避した神風はかろうじて離脱成功。海戦終了後、沈没した羽黒の乗員救助に当たった。
艦これでは羽黒は初期から実装済であったが太平洋戦争に参加した駆逐艦としても最古の部類に属する神風は久しく未実装であった。
2016年5月、同年春の限定海域イベント「開設!基地航空隊」でE-3クリア報酬としてついに神風が実装され、再会を果たすこととなった。
2018年3月時点で公式での絡みは無い。二次創作では引っ込み思案な羽黒の世話を甲斐甲斐しく焼くお艦気質の神風、という解釈が多い。
また、史実では神風と艦齢が近い一方、羽黒と同絵師であるため公式からの推しが強い那珂に対して、神風がやきもちを焼く姿を描いた作品もある。