鉄道車両の系列の一つ。
鉄道会社によっては「系」を使う会社や「形」を使う会社がありややこしい。また、会社によっては「形」を「けい」と呼ぶところもあり更にややこしい。
西日本鉄道 5000形(けい)
1975年に西鉄大牟田線に登場した車両で、西鉄で最も数の多い車両(136両)である。編成単位では1988年まで、中間車は1991年まで増備された。4両編成と3両編成で組成されて最大7両編成(過去は8両編成)まで組成可能である。
外見上の特徴は、前面運転席側のみ曲面ガラスを用いた左右非対称前面である。
なお、西鉄の鉄道線車両では「形」を「けい」と呼ぶ。