ルンルン・フェルメールとは、魔法陣グルグルに登場するキャラクター。
闇魔法結社に所属する女性で、ヘビをモチーフにした闇魔法の使い手。
闇魔法結社総裁の部下でありその世話役でもある。
初登場は第2巻。闇魔法の最高峰「グルグル」を使う少女・ククリを探しており、
コーダイ城の牢に入れられたニケとククリの前に現れた。
登場初期は実力も高く、頼りがいのある人だったが、物語が進むにつれてニケ達が強くなっていったためか、
終盤ではサポート役に徹するようになった。
本名をコンプレックスに思っており頑なに明かさず、ニケ達からは「闇のお姉さん」と呼ばれていたが、
物語終盤、ついにバレてしまった。
ちなみに名前の由来は「ルンルン~と歌うような乙女チックな女の子になってほしい」から、らしい。