アツなえ
あつなえ
本編では
アニメ16話でなえが白恋中サッカー部に入部した際アツヤはサッカー経験のないなえをチームに入れるのを認めようとせず食って掛っていたが、17話ではなえの奔放さに呆れながらも経験の浅いなえのミスをカバーするようなプレイを披露し、作戦を破られた時やシュートを止められた時はなえに対して檄を飛ばす姿が描かれた。
試合終盤には最後にシュートを決めるのは自分だと張り合い抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げていたが、白恋中に強化委員として派遣された染岡竜吾の反応を見るにこういった張り合いは日常茶飯事のようで、アツヤの兄である吹雪士郎は「良い競争相手が出来た」と語っていた。
染岡曰く「チームプレイをしようとしなかったアツヤを成長させるのに必要だったのがアツヤすらも振り回すことのできるなえのような選手だった」とのことであり、試合終了後士郎も姫のおかげでアツヤも丸くなったと発言しており、これからも同じ白恋中FWとして切磋琢磨していくものと思われる。
なお作中でなえが他人の名前を呼ぶシーンはほとんどなかったが、少なくともアツヤのことは「アツヤ」と呼んでいる模様。
因みに、アツヤが二年でなえが一年でありアツヤの方が一つ年上である。
アツヤが士郎と共に『雪原のダブルプリンス』と呼ばれているのに対しなえは姫、プリンセスといった呼称があるため士郎も加えた三人で描かれることも多いようだ。
余談
各校の選手達のプロフィールが書かれている「イレブンライセンス」によると、アツヤの誕生日が2月22日であるのに対しなえの誕生日が2月23日となっており一日違いとなっている。