キリク(ソウルキャリバー)
きりく
概要
棍によるリーチの長さと広範囲攻撃を得意としたキャラクター。インパクト判定をもつ特殊構えや自らダウンする技や起き上がり攻撃を所有している。(3)になるとコマンドは複雑ながら強力なインパクト技を持つようになる。ただし攻撃速度が遅く、至近距離からの切り返しには弱い。
(5)では一変してエツィオとアルゴルを除いた男性キャラの流派をランダムで使用する。
あるキャラの流派になったときのみ専用技が使える。
(6)ではソウルチャージ(以前のシリーズにもあったシステムだが本作ではキャラをパワーアップさせる内容に変更)でイヴィル化し専用のクリティカルエッジなどを出せるがスリップダメージを受けるリスクも抱えている。
プロフィール
略歴
臨勝寺の若き修行僧だったが、イヴィルスパームが原因で三宝の一つ滅法棍を手にしていた自身がイヴィル化し暴走、自分にとって姉同然の存在であった香蓮(シャンレン)を含む門下生たちを皆殺しにしてしまう(左頬の刀傷はこの時ついたもの。つけたのは恐らくシャンレン)。心の弱さを悔やみ、師匠のエッジマスターの元で修行を積みイヴィル化を克服し、イヴィルスパームの根源であるソウルエッジを「浄化」する旅に出る。やがて旅先でシャンファ、マキシと出会い3人で行動する。
武器は滅法棍。胸には香蓮の形見である末法鏡を掲げている((2)以降は、末法鏡の欠片を首飾りにしている)。なおシャンファがシャンレンの妹であることに気がついていない。
真面目で実情的な性格でかつてまでの門下生たちからも慕われていたほど人望は厚かった青年である。 反面、産まれて間もなく真行山臨勝寺に預けられ修行の日々を送っていた故に恋愛経験には乏しく、やや求道的な一面が目立つ為、シャンファからアプローチを受けても「組み手の相手にも困らないしな」と彼女の気持ちには気づいていなかったが(4)では彼女を受け入れながらも別れを選ぶことに(関連イラスト参照)
(5)ではアストラルカオスで戦ううちに精神を侵食されてしまい命の危機に陥る。
容姿
ソウルキャリバー(1)~(3)までは、赤を基準としたイメージカラーと上半身裸の身軽な格好だったが、
(4)からは青く美しい中国武術家の様な衣裳になっている。
(5)では仮面をつけている。
(6)では(1)~(3)を折衷したような衣装である。