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りつ(ケムリクサ)の編集履歴

2019-02-18 21:40:32 バージョン

りつ(ケムリクサ)

りつ

りつとは「ケムリクサ」の登場人物の一人にして本作のキャラクターの一人である。

CV:清都ありさ(TV版) / kokko(オリジナルアニメ版)


概要

巫女装束のような服とアホ毛の付いたロングヘアーと猫耳・しっぽが特徴の少女。巨乳。

体が弱っているのかりんからは体調を心配されている。実際、目元に深いクマがあり、せき込むことが多い。また、自力歩行が出来ないのか常に座っているミドリの根を動かすことで脚代わりとしている。

OPと作中描写から聴覚特化と推測される。


一人称は「わたし」。物静かな性格と良識的な考えの持ち主で、艶のあるおっとりとした口調で喋り、語尾に「~にゃ」と付ける癖がある。現在の姉妹の中では年長者であり、りんやりなからは「姉さん」と呼ばれている。


姉妹が拠点にしている分断された電車の車両の中に置かれた「木」は彼女が過去に六島でまだ小さかった苗を拾い育ててきたものであり、深い愛情を抱いている。そのため「木」の事となると早口にはならないもののめっさキラキラしながらめっさ語る。

わかばとは方向性は違えど、ケムリクサ愛好家(仮)同士気が合うようだが、「木」のことを褒められたことで"毒"が回ってしまった。

一方で、半ば趣味で大量の水を必要とする「木」の育生をしていることに負い目も感じており、そのせいか自身は水をほとんど飲もうとせず、身体の方は衰弱しつつある(前日談ではクマもせき込むことも無かった)。尚、負い目を感じているのは本人だけで、りんもりなもミドリの栽培手段であり、彼女の心の拠り所である「木」の育生の事はむしろ大事に思っている。


聴覚を用いた“パッシブソナー”に近い能力を持っており、「木」の管理と防衛および拠点付近にいる虫を探知する役目を担っている。また、りん達の使うケムリクサを生成するのも彼女の仕事。

本人曰く「戦えない」くらい体が弱っているらしく、自分で歩く事なく常に「木」の根の上に座っており、その「木」の根を自在に動かすことで自身も限られた範囲を移動できる。有事には地面に張った光る根のワイヤーのように使って間接的に虫を攻撃したり、そこから耳だけを出して前線にいるりん達と通信したりする。

また拠点ごと移動する際にはその「木」の根を脚代わりにして車両を動かす。


自主制作アニメ版

壁越え

星に不時着した「さいしょのひと」から生まれた「七姉妹」の一人。

自主制作アニメ版では頭のアホ毛が長く、全身に帯を巻き、その上に黒いコートを着たような格好で、常に宙を浮遊している。また目元のクマがない。

虫たちとの直接的な戦闘に参加することこそないが、有事には領域内に張った光るラインを使って凛らを支援している他、わかばを捕縛した際には恐ろしい形相の巨人を出現させ強襲している。自分たちの生命線でもある木に無闇に近づく者には容赦はなく、何も知らずに木に触れたわかばに対し怒りを露わにするなど、所謂「怒らせると一番恐いタイプ」。


他にもこちらではホログラムの分身を現場に投影したり、木の根を介して負傷した鳴の治療を行ったり、凜とわかば達を目的地に転送したり、何よりビルのような巨大な建造物すら根のワイヤーを使って突き動かせるなど、TV版よりも能力の幅が広い。


関連タグ

ケムリクサ

りん(ケムリクサ) りな(ケムリクサ) わかば(ケムリクサ)

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