概要
漫画作品『SERVAMP』に登場する、契約した主人から血をもらい命令に従う、SERVANT(下僕)のVAMPIRE(吸血鬼)。
いわゆる「真祖」と呼ばれる存在。不老不死で怪我をしてもすぐに治るが、日光の下ではそれぞれ動物の姿になってしまう。
全部で7人存在するはずだったが、椿が8人目のサーヴァンプを名乗っており、真相は不明。死ぬと「灰塵」(ジン)になる。
また、サーヴァンプを作るのは非情に困難らしく、作るのに成功したのは、"先生"と呼ばれる人物だけであり、失敗するとそれを行ったものを含めその場の周辺の人間は無差別且つ大量に死亡するため、記録も何も残らない(遠隔で見張っていても同様である)。
サーヴァンプ全員は精神世界にそれぞれ分身のような存在がおり、時折、契約中の主人に接触してくることがある。