小牧愛佳
こまきまなか
概要
5月1日生まれ、血液型はA型。作中で誕生日イベントがある唯一の人物。
妹に小牧郁乃がおり、可愛がっている。隣のクラスの長瀬由真(十波由真)とは中学からの親友である。愛佳のシナリオでは由真ともある程度話を進めることが鍵となる。
主人公のクラスの副委員長だが、クラスの殆どの仕事を愛佳がやっていることから「委員長」(または「委員ちょ」)と呼ばれている。
(ネット上では「いいんちょ」と呼ばれることも多いが、こちらは正確には前作の登場人物である保科智子のことである)
ちなみにゲーム開始後割とすぐに委員長に昇格し、2年に進級した際は最初から委員長である。
我々の業界に委員長キャラは数多いが、今でも「いいんちょ」と言えば愛佳を連想するファンが多いほど、人気の高いキャラクター。公式の人気投票でも、大抵トップ争いをしている。
ちなみに、他の委員長キャラで代表的存在といえば先述した保科智子や瀬川泉(いいんちょさんレッド)が挙げられる。
性格
人からの頼みを引き受けてしまう反面、周囲を頼ろうとせずすべてを自分でやろうとしてしまう(人のために尽くしていたことが、終盤大きく役立つことになる)。遠慮がちな性格は、病弱の妹・郁乃の治療のために幼少時は祖父母の許で暮らしていたことに起因している。
とはいえ、主人公や親友の由真には書庫整理の仕事を手伝ってもらっていたりする為、ある程度信頼している人間には頼ろうとするようだ。
遠慮がちではあるものの、書庫の取り扱い等について図書委員長ともめた時は、頑なな態度をとり続けていた。
苦手なものはホラーなどの怖い話。向坂雄二の作り話を素で怖がり、落ちの部分で「ひゃうん」と昏倒していた。
AnotherDaysにおいて
前作サブキャラクター中心となった為、郁乃シナリオ以外ではチョイ役で登場。郁乃シナリオとそれ以外で、若干前作でのシナリオ展開が変わってくるが、図書室は結局元に戻った模様で、愛佳は書庫にいる事が多く、相変わらず彼女の私物が多く置かれている。
妹の郁乃シナリオは貴明でなく郁乃の視点で話が進むシナリオでは郁乃に次ぐメインキャラとして登場、また初めて私服姿が登場する。
両親がいない時は主人公を家に招き、色々やっていたらしい。色々やる時は、自室ではなく妹の部屋を使っていたり、妹の退院後も隣の部屋でお楽しみだったり、妹への配慮が足りないのではないかとも指摘されている。ライターは「若気の至り」的なことを言っていた。
愛佳でいくの
Leaf恒例のアミューズメントソフト。名前を見てわかるとおり、小牧姉妹をメインにしている。