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概要

CV:PC版生駒あるひ/PSP版水橋かおり/OVA版高本めぐみ

ケイリ・グランセリウスとは、『処女はお姉さまに恋してる』のキャラクター。

自称に在り、数多星々を司る星の王女」の女の子

アジア人とイギリス人のハーフであり日本イギリスを往復して生活している。

それに加え集団生活も初めてなため、いろんなところで問題を起こしてしまう。

本人はそういう部分を楽しんでる節があり、キャラクターも作っているらしく2年生では演じるキャラを変えようとしていた。

ケイリの正体(ネタバレ)

実は軍部によるクーデターによって国を追われた王族の末裔であり、イギリス人である母親も軍事政権によって送り込まれた暗殺者によって殺害、死の間際に母親は彼女を守るための「おまじない」をかけたが、それは彼女にとってはトラウマという名の「のろい」にもなってしまった。(日本語では「まじない」も「のろい」も「呪い」と書く。)

彼女の個別シナリオでは千早と恋仲になったことで運命と戦うことを決断し、その「呪い」に向き合い新たな運命を勝ち取る事が出来た。

ちなみに彼女達王族を追放した軍事政権は、おとボク2が始まった時点で民衆達が起こした革命によって完全に崩壊してしまった。

小説版では美倉サヱ学院長もその正体を知っており、千早薫子の目の前でケイリの事を「プリンセス」と呼んでいた。

真の関連タグ

王族

呪い(読み方は「のろい」、「まじない」の両方あり)

暗殺

石動塞………実は身分を偽って進入した暗殺者。原作ゲーム版ではケイリを毒物で暗殺しようとしたが失敗、EDで彼女と千早のボディーガードとして活躍している。

小説版では既に暗殺者からは足を洗い、学院内で彼女のガードをしている。

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