エドキア・カラーハ
はいとくのじょおう
エドキア・カラーハとは、『グランクレスト戦記』に登場するキャラクター。
概要
ハマーンの女王であり、巨大な海上要塞「海の宮殿」を所有する。多くの男たちを愛し、大人の色香を漂わせる女性。
外見
作中の他者の発言から、年齢は決して若くはないらしい。しかしその美貌とスタイル、豊満なバストは微塵も衰えておらず、他の若い女性と並んでも年齢差を感じさせない。
長い黒髪と紫の瞳を持つ美女。髪は縦に巻かれ、赤い薔薇の髪飾りをつけている。身に着ける服は夫たちから贈られたものらしいが、肩・胸・太もも・ヘソなど各所が大胆に露出する特徴的なドレスである。
人物像
性に対して非常に寛容な性格であり、契約魔法師をはじめとした多くの男たちを平等に愛する背徳の女王。海の宮殿の力に自信を持っており、また男たちの力も信用している。
臣下の進言をよく聞き、自身が体を張る策を受け入れる一面も持つ。
動向
アルトゥーク伯ヴィラールの援軍として海の宮殿と共に参戦。一時は優位に立つも敵の計略にはまり、宮殿と愛する男たちを失う。自身は小舟で逃がされたが、燃え上がる宮殿を目にし泣き崩れた。
その後はヴィラールの元契約魔法師であるラウラ・ハードリーを迎え入れ、彼女の奇想天外な策により幾度も窮地を脱する。特に部下の指揮を上げるため、全軍の前で全裸で演説するという場面は、彼女の隠れた胆力を大きく示した。
余談
イラストは全てR-18である。無理もない。