キクヒメ
きくひめ
「メダロットシリーズ」の登場人物。
CV:鈴木真仁
メダロットシリーズで天領イッキが主人公の作品に登場するキャラクター。自称風鈴のキクヒメ。
作中はガキ大将的存在であり、学校の生徒からはやや怖がられているスクリューズのリーダー。
表情によっては八重歯が生えたりする
様々は悪さや悪戯をして問題を起こしたりもするが、母親の事をママと呼んでいたり(しかもそれを人に指摘されて恥ずかしがったり)、自室には大きなクマのぬいぐるみやフリフリの服があったりと、素直になれない年頃の様子。
基本的には何事にも突っかかって行く性格の為に、某セクシー担当と同じくやられ役であったりもするが、アニメではメダフォースを覚えていい気になったイッキを倒した事もある。
愛機はペッパーキャット。メダロットにも自分の事をオヤビンと呼ばせている。
宇宙メダロッターXへと変身したときの決めポーズは、片足、両腕、たなびくマントでXを形作るのだが
ペッパーキャットはしっぽでマントの代わりを成せる為に史上初、主従そろってのポージングを可能とした。
デスメダロットにペッパーキャットがボロボロにされた際には、泣きながら修理をナエさんへ依頼しに来た。メダロット愛は本物である。
アニメ後編ではデスメダロッターから足を洗ったギンカイと懇意になり、弾薬やパーツを譲ってもらったり、ロボトルの特訓をマンツーマンで受けていたりする。
そのことを指摘されると顔が真っ赤になる。
漫画版ではアニメ版、ゲーム版より出番が少なめ。