大切なのは、どんな戦い方をしたかってことだ!
概要
CV:鈴木真仁
メダロットシリーズで天領イッキが主人公の作品に登場するキャラクター。
自称風鈴のキクヒメ。
作中はガキ大将的存在。
学校の生徒からはやや怖がられているスクリューズのリーダー。
表情によっては八重歯が生えたりする。その他、普段の口調はゲーム版とアニメ版で少々異なるが、怒っているときなどは然程代わらなくなる。
様々な悪さや悪戯をして問題を起こしたりもするが、母親の事をママと呼んでいたり(しかもそれを人に指摘されて恥ずかしがったり)、自室には大きなクマのぬいぐるみやフリフリの服があったりと、意外にも女の子らしい一面もあり、素直になれない年頃の様子。
基本的には何事にも突っかかって行く性格の為に、某セクシー担当と同じくやられ役であったりもするが、アニメではメダフォースを覚えていい気になったイッキを倒した事もある。
メダロット愛は本物であり、デスメダロットにペッパーキャットがボロボロにされた際には、
泣きながら修理をナエさんへ依頼しに来た。
アニメ後編ではデスメダロッターから足を洗ったギンカイと懇意になり、
弾薬やパーツを譲ってもらったり、ロボトルの特訓をマンツーマンで受けていたりする。
そのことを指摘されると顔が真っ赤になる。
ゲーム版では度々イッキと戦うことが多い。メダロット3ではアニメ版を意識してかワタリドリ兄妹に惚れるという一面を見せた(最初はカモメを外見から男性と勘違いして惚れたが、真実を知って失恋。クリア後にカラスに惚れ、彼に相応しいメダロッターになろうとした)。
漫画版ではアニメ版、ゲーム版より出番が少なめ。
愛機
愛機はペッパーキャット。
メダロットにも自分の事をオヤビンと呼ばせている。
宇宙メダロッターXへと変身したときの決めポーズは、片足、両腕、たなびくマントでXを形作るのだが
ペッパーキャットはしっぽでマントの代わりを成せる為に史上初、主従そろってのポージングを可能とした。
ゲーム版ではメダロット3やメダロット4にて後継機のノクトキャットを使用し、後半ではメダチェンジ可能なブラックパンサーを使用する。