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センシティブな作品

概要

メタルマックスゼノから追加された職業のひとつで、ヒロイントニイティカの初期職業。

生き残るための術を詰め込んだ職業という設定。

全体的に「使えない」職業とされており、トニは仲間になったら速攻で別の職業に転職する事が

推奨されている。レベル1で仲間になる(成長速度が早い)イティカは言わずもがな。

あくまでも一般人の基準で生き残ることに特化した者という程度である。

具体的には、ヘル・クッキングを除いて、修得する特技が他の職業の下位互換である点と

レベルアップ時のステータス成長率が全体的に低い点、そしてサバイバーでは上がりにくい運転Lvと戦闘Lvが本作では最重要パラメータになっていることが低評価の所以。

更に本作では職業ランクが★8より上がると特技に+1され性能が上がり、★8を超える度に強化されていくが、サバイバーの特技はランクを上げても+1から上は特に強化されない。

オリジナルであるヘル・クッキングにしても、ランクが上がれば序盤から高性能な回復アイテムを

探索中にタダで入手できるという利点はあるものの、そもそも序盤でサバイバーのランクを上げる事自体がまずあり得ない上、中盤以降は自販機からエナジーカプセル等の高性能な回復アイテムが手に入るのでお役御免となる。一応、レベルアップ直前に他の職業に転職する事で、ステータスに影響を及ぼさずにサバイバーのランクを上げる事も不可能ではないが、そこまでする必要はない。

死んだふりもオリジナルの特技だが、使用ターン中、何もせずにヘイトを下げて標的になりにくくするというだけの特技で、FFにおける吟遊詩人かくれるに似た戦闘に参加しなくなる特技。本作の劇中で登場人物の1人が死んだふりをして不意打ちをかまそうとするシーンがあるが、その様な攻撃に利用するといった使い方はされず、ただ死体のフリをして敵をやり過ごすだけの特技なので、当然ながら使い道はほぼない。なお、範囲攻撃や全体攻撃には通用せず普通にダメージを受ける。

また、装備に関しても鬼包丁や火炎放射器など「メカニックが苦手とする装備」と「メディックが苦手とする装備」の両方が装備出来ないなど制約が多い。無論、両者の専用装備である注射器やスパナは装備できない。代わりに何故か、多くの職業が装備できないラフレシアメスサンダーウィップ

は装備可能。特にラフレシアメスは、バランスブレイカーとして知られるマグナムガデスと同等の4連射であるため、キャラクターの地力次第では基礎攻撃力で勝る3連射のアシュラガンを上回るDPT(ターン毎のダメージ)を叩き出す事も可能である。

サンダーウィップの方は、威力は高く追加で小ダメージを与えられるのだが、敵のガードを崩して

与ダメージとドロップ率を高めるシールドブレイクの際には、追加の小ダメージの方で判定が行われる為シールド削減率が低く、属性武器としてのメリットがあまりないのが難点。

サバイバーが他の職業よりも優る点はランクアップに必要な経験値が少ない事くらいか。

特技には使用回数制限があるため、上位互換の使用回数を補えるという点での使い道はある。

同系統の特技をセットして先に上位互換技を使用し、使い切ったらサバイバー版を使用するといい。

なおサバイバーのランクを上げる際は、レベルがカンストした状態で、なおかつレベル上限を上げる

レベルメタフィンを使用していない時を狙うのが通例。

全ての職業でランクを上げる事で、特技のフリースロット枠が解放されるため、サバイバーが

使えないとは言っても、最終的にはサバイバーのランクも上げた方が総合的には強くなる。

特技一覧

名称習得効果詳細使用
死んだふり★1死体のふりをすることで敵から狙われにくくなる。まず使わない。徒歩
ヘル・クッキング★2モンスターが落とす食材から料理を作る。料理を食べるとHPが回復する。職業ランクが上げると作成できるレシピが増加。移動
応急手当て★3回復アイテムを使わずに仲間1人を回復する。回復量はダメージ量に依存し、HPがMAXに近いほど減少する。メディックの満タン看護の下位互換回復
回復当番★5回復アイテムを使って仲間全員を回復する。(人数分だけアイテムを消費する。)メディックのスーパー・ケアの下位互換徒歩
煙幕弾★72-3ターンの間、対象敵の攻撃の命中率を下げる。メディックのチャフ・カーテンの下位互換人間
一か八か★8対象の武器/兵器で敵を複数回攻撃する。1回しか攻撃できないこともある。ギャングスタの乱射の下位互換人車

ヘル・クッキング一覧

サバイバーの職業ランクに応じて食事レシピが追加されていき、★2で安全サラダまでの4品、

以降はランク1つにつき1品ずつ追加される。ランクアップ時のアナウンスはない。

素材はヘル・クッキングを使わない限り、すぐにカンストする。なるべくこまめに売却した方が

いいが調理すると若干売値が上がったりするので、多少は序盤の金策の足しにはなる。

いずれも素材の売値+15~16Gが売値の相場。勿論、回復アイテム代の節約にもなる。

効果はHPの回復のみで、HPに応じて回復量は変動する。

入手時期が遅くドロップ対象の少ないポポの葉は集まり難く、入手時期の早さに対して

単体での調理が出来ず調理しにくいひえひえ細胞は余りがち。

ひえひえ細胞系では凍しゃぶが一番素材を集めやすいが、必要ランクが★7と高い。

元の売値が他の素材の2~7倍になるひえひえ細胞はそのまま売却しても良いだろう。

ちなみに戦闘中は使用できないため、同様に移動時限定で無制限に使用できる回復アイテム

ダイコンデロガの葉が手に入ると完全にお役御免となる。

状態異常回復や一時的なステータスUP等の追加効果があれば、もっと活躍したかも知れないが・・・

またライブラリーには消費アイテムの項目は無い為、図鑑の穴埋めにこれらを作成する必要はない。

名称必要素材回復量売却価格
ぬめぬめ焼きぬめぬめ細胞×1100+HP割合に応じて増加75G
揚げ足アリ足×1ぬめぬめ焼きと同等52G
けだものメンチけもの肉×1ぬめぬめ焼きと同等127G
安全サラダポポの葉×1ぬめぬめ焼きと同等37G
ひえ汁ひえひえ細胞 ポポの葉×1ぬめぬめ焼きの2倍程度187G
蠢き和えぬめぬめ細胞 ひえひえ細胞 ポポの葉×1ぬめぬめ焼きの4倍程度247G
けもののポポ包みけもの肉×1 ポポの葉×1ぬめぬめ焼きの4倍程度150G
アリ真丈アリ足×1 ポポの葉×1ぬめぬめ焼きの4倍程度75G
凍しゃぶひえひえ細胞×1 けもの肉×1 ぬめぬめ焼きの5倍程度277G
ゾンビシチューぬめぬめ細胞×1 アリ足×1 ポポの葉×1ぬめぬめ焼きの4倍程度135G

素材一覧

  • ぬめぬめ細胞・・・アメーバ系の他、生物全般からドロップする。ギンザ隧道が多め。
  • アリ足・・・昆虫系全般からドロップする。墨田川辺りの巨大アリの群れが最も頭数が多い。
  • けもの肉・・・鳥系・哺乳類系・爬虫類系・魚類系など多彩な敵からドロップする。
  • ポポの葉・・・植物系全般からドロップする。虎ノ門クレーター、ヴラドイースト辺りが多め。
  • ひえひえ細胞・・・アメーバ系の他、生物全般からドロップする。どこでも手に入る。

※虎ノ門クレーターの敵は囮よせ非対応なのでテキよせスプレーの使用を推奨。

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