CV:うえだゆうじ
概要
おじゃる丸に盗まれた「エンマ大王のシャク」を取り返すために、おじゃる丸を追って月光町にやって来た子鬼トリオの1人である。
子鬼トリオの中で一番小柄な5歳である。外見は、横長の楕円の顔にくちばしがあり、体色は黄色で、語尾には「ピィ」をつける。そのため、おじゃる丸からは「ヒヨコ」や「黄色いの」と呼ばれ続けている。本人はそのことを気にしている。
他の2人と同様に鬼なので豆が苦手であったが、一時期ニワトリに本物のヒヨコと一緒に育てられたときに食べた経験から、豆好きになった。
角が外れてしまったエピソードが2回あるが、前者は埋まっていた古い角を自分の角と勘違いし泣き出すのと、後者は生え変わりで角が取れたものとなる。
また、詩や文学が絡んだ事柄に関する才能があるのか、月光町のテーマソング考案や和歌などで、その片鱗を垣間見せることがある。