CV:うえだゆうじ
概要
おじゃる丸に盗まれた「エンマ大王のシャク」を取り返すために、おじゃる丸を追って月光町にやって来た子鬼トリオの1人である。
子鬼トリオの中で一番小柄な5歳である。
外見は、横長の楕円の顔にくちばしがあり、体色は黄色で、目は糸目で釣り上がっている。
語尾には「ピィ」をつけるため、おじゃる丸からは「ヒヨコ」や「黄色いの」と呼ばれ続けており、本人はそのことを気にしている。一応デベソがある(=胎生である)のでヒヨコではないとは思われる。その証拠に、くちばしと思われる口はタラコくちびると思われる。
他の2人と同様に鬼なので豆が苦手であったが、一時期手違いでニワトリに本物のヒヨコと一緒に育てられたときに食べさせられた経験から、意外に美味いことに気づきてから豆好きになった。
角が外れてしまったエピソードが2回あるが、前者は埋まっていた古い角を自分の角と勘違いし泣き出すのと、後者は生え変わりで角が取れたものとなる。
また、詩や文学が絡んだ事柄に関する才能があるのか、月光町のテーマソング考案や和歌などで、その片鱗を垣間見せることがある。
余談
地味におじゃる丸と同い年である。
また、声変わりしていない幼児を演じているために甲高い声であるため、初見だったり声優に詳しくない人からすれば、男性声優、しかもオコリン坊とかこの方々と同じだなんて気付く人は少ないと思われる。
そして、トリオの中で最年少であることに嫌気が差して、悪堕ちしたことがある。
上述したように糸目なので目を見開く事は基本的に無いが、最近の話では極稀に見開く事がある。その見開いた目がネット上では既視感を感じられていた。